しっかり者だった娘が見せた「不登校のサイン」とは?子育てを学び直して気づいたこと
皆勤賞だった娘が、突然学校に行けなくなった
長女は、もともととても真面目な子でした。中学までは皆勤賞。学校を休むことなどほとんどありませんでした。成績も平均的で、特別目立つタイプではありませんが、周囲からは「しっかりした子」と言われるような存在だったといいます。しかし高校2年生の頃から、様子が変わり始めます。
急に忘れ物が増えました。それまできちんとしていた子が、同じミスを何度もするようになります。そして、学校に行けない日が増えていったそうです。なんとか通信制高校へ転学することで首の皮一枚がつながり、高校を卒業。その後、進学した専門学校では通うことが難しくなり、休学を経て退学しました。
その後も状態は安定せず、精神病棟への入退院を繰り返す時期が続いたそうです。学校との相談、医療機関への通院、支援機関との連携。本を読み、ネットを活用して情報を集め、子どもたちの状態を理解しようと努力しました。「とにかく何とかしなきゃと思っていました」とAさんは話します。
しかし、状況はすぐには変わりません。そして皮肉なことに、頑張れば頑張るほど「なぜ動かないのだろう」と、上手くいかないことを嘆く時間も増えていきました。このような状況では、親は自分を責めやすくなります。「もっと違う関わり方があるのではないか?」と。子育ての正解を得るため、調べれば調べるほどネットの海へ迷い込み、ますます正解探しの沼へと入り込んでいったのです。しかし残念ながら、多くの場合、問題は努力不足ではありません。
・成長には順番があること。
・技術として粘り強く試行錯誤すること。
この2点の視点が欠けていたのでした。
▶「正論」では子どもは変わらないという事実
この記事は
1人も見捨てない子育て手札の提案者
きのぴー先生
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