やりがち? 秋旅デートで「お育ちが悪いオバサン」認定された40代女性の振る舞い

2018.09.06 LOVE

秋と聞けば「食欲の秋」が思い浮かぶほど、花より団子が本音な40代女性も少なくはないことでしょう。

かくいう私もそんなひとりで毎年、秋が訪れるたびに“美味しいもの”を求めて、全国からお取り寄せを楽しんでいます。

さて、そんな季節には恋人とのデートでは、行楽目的のプチ遠出をエンジョイするカップルも少なくありません。

しかし、そんなシチュエーションで「うわー。育ちが悪い女だな」と彼女に幻滅を抱いた経験をもつという男性もチラホラ!

魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする私、並木まきが男性から聞いた、秋の行楽デートにまつわる40代女性のNGエピソードをお届けします。

 

行楽デートで育ちが悪いオバサン認定1:僕の行きつけで値切りまくりな姿にドン引き

 

「去年、41歳(当時)の彼女と、僕がお気に入りの梨園まで梨を買いに千葉にある直売所まで行ったときのこと。

直売所なので、袋詰めされた梨がたっぷり入ってかなり安い値段で売られているんですが、なんとその彼女は、その場で農園の人に値引き交渉を開始。

戸惑う担当者を相手に、やれ『もうちょっと、おまけして?』だの『100円負けて!』だのって、強引な値引きを求めたんです。

直売所は値引き交渉を楽しむ場所ではないし、その梨園は僕が毎年訪れているお気に入りのお店。

顔を覚えてもらっている僕のほうが恥ずかしかったですし、彼女に対して『なんて育ちが悪いんだ…』って感じてしまいました。

それからしばらくして、別れましたけどね」(46歳/経営)

恋人の“行きつけ”で傍若無人な振る舞いをしてしまうとなると、ただでさえ男性からの評価は下がる傾向に。

それが“お金”にまつわる交渉となると、育ちの悪さを感じ取られてしまったとしても、無理はないのかも…。

 

行楽デートで育ちが悪いオバサン認定2:紅葉を見に行ったら枝ごとバキバキに

 

「数年前に、紅葉を見に当時の彼女(43歳)とドライブに行ったんですが、現地に到着して『綺麗だねー』なんて話していたら、突然、彼女が周辺の木を、枝ごとバキバキと折り始めたんです。

すっかり驚いてしまった僕は呆然としていたんですが、彼女いわく『ハマっているプリザーブドフラワーのアレンジに使うから』と。

自分の趣味のために、自然を壊すようなことをするのにドン引きしてしまって、思わず育ちの悪さを感じずにはいられませんでした。

もともとガサツなところが目立つ女性ではありましたが、あまりにも非常識すぎるでしょ…」(42歳/サービス)

自分磨きのためにお稽古事をしている40代女性も珍しくありませんが、行楽デートで自然を破壊してしまうのは、完全なるマナー違反。

小さな子供が誤って枝を折ってしまうのと異なり、良識があってしかるべき年齢で自分の趣味のために身勝手な行動をするとなれば、育ちの悪さを感じさせても仕方ありません。

 

それは女から見てもダメですわ、次ページ

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