【3タイプ診断】毛穴にも「性格」がある!あなたの毛穴タイプとベストなケアは?
3タイプ別・毛穴のベストなケア法は?
(1)開き型毛穴
皮脂分泌の多い毛穴は開きやすいので、ポイントケアを入念に。
毛穴の開きが進行して大きい毛穴に育ってしまった場合は、ピーリングで肌のターンオーバーを促してみても。
ただ、脂性でテカっているからと頻繁にあぶらとり紙やすっきり感のある洗顔料を使うのは要注意です。もしかしたら、肌の油分が少ないことが原因で肌のテカりが生じているのかもしれません。
30代以降の肌は、隠れドライスキン(インナードライ肌)の女性が多く見られますので、心当たりがある場合は、バリア機能を高める水分補給と保湿を心がけてみてください。
【お手入れアドバイス】
洗顔の見直し、ピーリング、角質ケア、保湿
(2)黒ずみ毛穴
毛穴の黒ずみってそもそもどうしてできてしまうの?
皮脂やホコリ、汚れ、ファンデーションなどがきれいに落ちきらないと毛穴に残ってしまいます。キレイになりきらない毛穴の上にまたファンデーションなどの汚れ積み重なっていくと、黒ずみ毛穴を作り出します。
だからといって、無理やり指で押し出したり、無理に毛穴パックで引き抜くと、毛穴がすっぽり空いた状態になりますよね。
この状態でケアがしっかりできないと、大きく開いた毛穴の中にまた汚れが詰まり、より大きな黒ずみ毛穴を作ってしまうのです。
毛穴の黒ずみを改善するには、無理やり押し出すのではなく、皮脂吸着効果の高いクレイ(泥)や酵素入りマスクをスキンケアにプラスしてみてください。
【お手入れアドバイス】
洗顔の見直し、酵素やクレイのマスクやパック、ピーリング、ビタミンC
(3)たるみ(涙)毛穴
たるみ毛穴は老化の初期症状。
肌のハリや弾力が低下してくると毛穴が重力とともに下がってたるみ毛穴になるのです。
毛穴が大きければ大きいほど毛穴のたるみが目立ちますよね。
でも、がっかりしないでくださいね。
20代の人でも肌の筋肉が弱ければたるみ毛穴を引き寄せますので、よく笑い、口を開けて話をするなど日常生活中で顔の筋肉をよく動かすことが大事です。
たるみ毛穴には、肌の細胞を元気にするコラーゲンやピーリングやビタミンCなどのエイジングケアがおすすめです。
エステやクリニックでは、低周波などの筋肉運動マシーンがありますが、表情筋を鍛えるフェイストレーニングやソフトなフェイスマッサージをするだけでも違いますよ。
【お手入れアドバイス】
コラーゲン入りのマスクやパック、やさしいマッサージ、ビタミンC、美容液でのポイントケア
どの毛穴にもおすすめ!“化粧水コットンパック”で翌朝もっちり毛穴レス
どの毛穴でも基本のお手入れは同じ。
ふわふわのきめ細かくて弾力のある泡でやさしく洗うこと。
指が肌につかないように“泡”を転がして洗う感じです。
ですから、しっかりと弾力のある泡でないといけません。
そして、ぬるめのお湯でしっかりすすぐ。
ひたひたの化粧水を肌に押し込むようにつけたら、水分を閉じ込めるために必ずクリームをつけてください。水分や油分の足りない肌は、べたつきやテカりの原因になります。
基本のお手入れをした上で、1テクをプラスすればメイクのノリもバッチリです。
それには、どんな毛穴も、毛穴周りの肌をハリで満ちさせることです。
水分、油分、ハリが十分に入った肌はキメが細かくふっくら、毛穴が目立ちません。
毛穴レスに欠かせないケアはお金をかけない“化粧水コットンパック”がおすすめです!
コットン大に化粧水をたっぷり含ませます。コットンの上にオイルを垂らしてもよいでしょう。ひたひたのコットンを頬のトップを覆うようにのせてラップパックを約5分。
翌朝時間がある場合は、翌朝にもワンテクを入れてもOK。
美容液がある人は洗浄系やコラーゲン、エラスチンなどの美容液が毛穴ケアにはおすすめです。
今回は、どなたでも手軽にできる化粧水コットンパックをワンテクに採用しました。どの毛穴にも相性が良いので、日々のスキンケアに役立て見てください。
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