【九星フラワー占い】11月の八白土星は「そのエレガントさに異変あり」
1年の区切りを前にして、本来の自分の姿を見直すようなことが、多くの人におきそうな月です。これまでのことに一区切りさせつつ、これからの展開が見え始めるような、静かな興奮を味わえるのではないでしょうか。この流れに上手にのっていくポイントとは?
※八白土星の生まれ年は1965年、1974年、1983年、1992年です。
ただし、1月1日~2月4日、4日生まれの場合は前の年の生れになります。
小さいことにとらわれず、全体を見渡せる人
山から平地を見下ろすように、つねにディテールにとらわれず全体を見ている八白土星。
自分自身のこともよくわかっていて、動きに無駄がなくとてもエレガントに振る舞う人が多いです。
ところが今月は、ちょっと落ち着きに欠けるというか、おっちょこちょいな言動が増える人が多いかもしれません。
なぜかせっかちになって、いつもとちがう感じ
何か決めるにしてもじっくり考えるはずの八白土星が、なぜか気持ちがせいでパッと手を出してしまったり、ふと思いついたことを口にしていたりしそうです。
年末が近く用事も増えて焦りのようなものがあるのかもしれません。
朝が苦手な人が多いのも八白土星の特徴ですが、気持ちが落ち着かない時は、早寝早起きをして、朝日と冬の朝の冷たい空気を浴びること。
きっと本当に急がなくていけないことにもきちんと対応でき、ペースがつかめてくることでしょう。
年下も年上の人もあなたをフォロー
「でも、やっぱりちょっと嫌だな」と思うかもしれませんね。
落ち着き払って、自分のペースをキープできたらクールですよね。
でもクールでいては見えない景色を見たり、手に入りにくいものが手に入ったりします。
そういった経験から、血の通った人間らしい魅力が増していくと思います。
名教師・名アドバイザーが多いと言われていますが、早合点やうっかりが多い人のくせがわかるので、教え方がさらにうまくなることでしょう。
後輩など年下からの人気がアップしますし、そんな様子を見て先輩や上司からの信用も厚くなるはずです。
今月の恋愛運と金運は?
年下の男性からアプローチがあるかもしれませんが、元気で落ち着きのない年下の男性には注意してください。
運気の波によけいに振り回されそうです。逆にかなり年上の男性から話しかけれたら、しっかりと受け答えをすること。
その人と恋愛をするかどうかは別にして、恋愛運が上向いているというサインです。
金運は、しまったまま忘れていたお金が出てくるかもしれません。
あなたのしまいわすれではなく、家族のもので「ヘソクリがでてきたからあげる」という展開があるかも。
今月の開運アイテムはこれ!
ラッキーカラーは、アイボリーとブルー。秋冬のファッションは、ちょっと重めの色のアイテムが多いですが、できるだけさわやかなイメージで。
例えばパッと口にしてしまった一言を、うまく自分でフォローできるお守りになります。
ラッキーパーソンは、背が高く人に物を教える仕事をしている男性。あなたが落ち着きを失っても、彼の姿を見て我にかえることができます。
ラッキーフードは、タラモサラダ。マヨネーズの酸味が強めだと理想的です。
せっかちな行動がいい方向に向かうよう、軌道修正できる機転を与えてくれます。
ユリの花が象徴する八白土星の魅力とは
上から目線で鋭い発言が多いかと思えば、甘え上手、独特の存在感を持つ八白土星。長身の美人が多い星でもあります。「威厳」「純粋」という花言葉を持ち、背が高く凛とした姿のユリは、八白土星によく似合っています。八白は「家」をあらわす星。目上からかわいがられ、子供や後輩の面倒をよくみる八白は、組織や家族を1つにまとめる要となる存在です。複数の花をつけ、いくつものりん片が1つにかたまってできている球根、そんなユリの要素も八白的と言えます。
※全体の運勢を知りたい人はこちら
(イラスト オオスキトモコ)
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