#120 恋愛「ご無沙汰女子」の婚活が進まない、決定的な理由【40代編集長の婚活記】
ご無沙汰女子の婚活が進まない理由
そんなことを思いながらも自分から何のアクションもしない、40代のご無沙汰独女。自分から誘うのが基本的にめんどくさいのだ。なおかつ、自分からデートに誘ったことがほとんどないため、何をきっかけに誘ったらいいかよくわからない。さらに、誘って断られたらどうしようという気持ちもある。なにげにビビリな40代独女の生態。
婚活中の40代女性でトントン拍子に進む人は、きっと自分から誘ったりもするんだろうな。よく考えたらこの2年の婚活で、自分からデートに誘ったことが……ないに等しいな。エリートさんのときに1回だけ緊急事態があって当日ドタキャンしたリスケとして、私から誘ったことはあるが……。
そうか、私の婚活は基本、受け身だ。それが進展しない理由のひとつかもしれない。
ボチボチ、新たな出会いを求めるか。。。
何の予定もない。また新しい出会いを求めるしかないか。そんなことを考えていた、ある土曜日。
ジェントル「その後、お元気でしょうか? 週末の3連休はどのようにお過ごしでしょうか? もし月曜、お時間あればと思いメッセージさせていただいております」
え、ウソ! ジェントルさんから連絡が来た! ディナーをしてから……だいたい3週間近く経つ。この期間、まったく何の音沙汰もなかったのに久々のお誘いが来た!!
突然のことに、ちょっとドキドキする。
ジェントルさんから2回目のお誘い
ジェントルさんからお誘いが来たのは、正直うれしかった。ゲイかもしれないけれど、この間のディナーはなんか心地よかった。私のことをとても女性扱いしてくれるジェントルマンだったから。
月曜日、私の予定は何もなかった。
アサミ「お久しぶりです。元気にしております! 月曜は特に予定もなく、暇にしております」
ジェントル「では、ゆっくりランチでもいかがですか? 11時ごろはいかがでしょう」
アサミ「はい、ぜひ。私は何時でも大丈夫です」
ジェントル「場所は表参道、恵比寿、広尾あたりを考えていますが、よろしいですか?」
アサミ「どこでも大丈夫です!」
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