「家に帰ったらどうなるかわかってるよな」“外では完璧夫”がついに妻を悪者に…絶望のワーママを救った“たった一人の味方”とは
誰も信じられない。疑心暗鬼の日々、ついに出会った「たったひとりの味方」とは
R子さんが離婚を心に決めてしばらくたったある日のこと。
「保育園のママ友、K美さんがおずおずと、『ご主人はいつも優しい人に見えるけど、本当は家では違ったりしませんか?』と話しかけてきました。最初はごまかしていましたが、思い切って『どうしてそう思うの?』と聞いてみたところ、K美さんのご主人も我が家と同じような状況にあると言うのです。『ウチの夫は人前ではいつも優しいでしょう。でも、家では全然違うの。私もずっと悩んでいたの』と。まったく同じじゃないですか!」
最初は半信半疑だったR子さん。あまりにもモラハラを受けすぎたため自己肯定感が下がり、「こんな私のことをわかってくれる人なんているわけがない」と思い込んでいたそうです。しかし、同じように自己肯定感が下がりすぎているK美さんとお互いの話をしてみると、聞けば聞くほど2人はそっくり。うちだけじゃないんだと安心できたうえ、よそのご家庭の異常な話を通じて夫の異常さも少しずつ理解できるようになりました。
「私とK美さんは少しずつお互いを知ることから初めて、やがて励ましあい、夫の愚痴を言いあうようになりました。怯えずに本音を話せる場所を見つけたんです。もう私は孤立無援ではない、同じ思いをしているのは自分だけではないと気が付くと、これまではむしろ先回りして絶望していたことにも気が付きました。同時に、こんな人生は何とかして変えなければという勇気と、変えられるという希望が湧いてきました。誰かと支えあうことができれば、こんな状況からでも人は変われるんですね。K美さんも同じように感じたみたいで、おずおずとした物言いが少しずつ変わっていきました」
ついに、周囲の友達にも相談しながら離婚の準備を少しづつ始めたというR子さん。離婚を心に決めたことで、夫のやることなすことを真に受けずに9割がた受け流し、心をガードしながらあしらえるようになりました。
「数年以内に離婚しようと心に決めました。自分の未来を自分で決めたことで、自分自身が強くなれたのだと思います。最近は離婚後も子どもの教育資金に困ることのないよう資産運用も始めました。子どものことを考えるとどのタイミングがいちばんなのか、あとは会社での昇進も視野に入れて決めるだけです」
R子さんはK美さんという相談相手を得たことで人生が好転するきっかけを得ました。いま周囲にこうした相談相手がいない方は、専門カウンセラーに相談してみてはどうでしょう。私のようなフリーのカウンセラーも心に寄り添いご相談をお受けできますし、また、自治体の女性相談窓口にも担当者がいます。自治体名+モラハラ+相談で検索してみてください。
あなたの人生はあなたのもの、あなたが選択していいのです。理不尽なモラハラで悩んでいる方、あなたは絶対に悪くありません。
夫婦問題・モラハラカウンセラー 麻野祐香
モラハラ/HSP専門カウンセラー。モラハラと夫は別れるべきと勧められることが多い中、離婚をしたくても事情があって別れられない人々の為に、モラハラ夫からの自分の心の守り方を発信。
>>「あんなに優しいご主人を悪く言うの?信じられない」誰にモラハラを理解されないワーママ、起死回生までの顛末
本記事は2023年5月に初回配信されました
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