無印の名品も! 時短美容家並木まきが選ぶ「プチプラ」2018ベストコスメ
2018年も年間を通じて、優秀なプチプラコスメが、次から次へと登場した1年となりました。
コスメの値段を見ただけで「安かろう、悪かろう」なんて思う人は、すっかり減った今日この頃。プチプラアイテムは、私たち40代にも、コスパのいい名品を探す楽しみを与えてくれる存在となりました。
さて、時短美容家である私、並木まきのベストコスメご紹介企画の2回目である今回は、2018年に「これは秀逸……!」と唸ったプチプラアイテムをご紹介します。
1:プチプラなのに、40代にふさわしい実力!今年1年で4本は使った「アイライナー」は…
エクセル カラーラスティングジェルライナー CG03: アンバー
私が、長期間にわたって愛用してやまないアイライナーが『エクセルカラーラスティングジェルライナー』の【CG03: アンバー】。今年もたっぷりお世話になりました。
1,000円代というプチプライスながら、スーッと伸びるジェルの描き心地や、朝描いたアイラインが夜まで落ちないモチの良さと言ったら、もはや「これ以外、考えられない!」と言っても大げさではないほどに惚れ込んでいます。
このシリーズは、何色も揃えて常に手もとに置いている私ですが、こちらの色【CG03: アンバー】は、やわらかい印象のブラウンが絶妙で、どんなアイシャドウに合わせても、“主張しすぎずに主張してくれる”仕上がりが秀逸。
うっすらとパールが入っているので、沈みがちな40代の目もとを明るく見せてくれる気もしています。
2:もはや仕上げのお粉が不要に…!ポンポンするだけで、化粧持ちが格段にアガッた「魔法のパフ」
日本パフ 朝 塗ったファンデ崩さない専用スポンジ
まるでソフトクリームのようなユニークな形状の『朝 塗ったファンデ崩さない専用スポンジ』を使い始めてからというもの、仕上げのパウダーが不要になったうえに、メイク時間のさらなる時短に成功した私。
不要な油分をスポンジが吸い取ってくれ、パウダーをはたくよりも密着感のあるベースメイクが叶い、色ムラや凹凸を瞬時に整えてくれる実力派のアイテムだと思います。
こするのではなく、やさしくタッピングするように使うのがコツで、ユニークな形状により、目もとや口もとなど細かな部分と、おでこや頬などの広い部分にそれぞれ絶妙にフィット。
汚れたら洗って使えるのも、経済的です。
3:めっちゃリピ買いしまくりました…! 40代のまつ毛を豊かにしてくれる「マスカラ下地」
エテュセ ラッシュバージョンアップ
今年からマツエクをやめ、マスカラ派に戻った私ですが、何度か「マツエク、素敵ですね。何ミリでオーダーしてますか?」と聞かれたほど、“いい具合”にボリュームアップできていたのは『ラッシュバージョンアップ』のおかげ。
2018年にも、何本リピ買いしたかわからないほど、とにかくお世話になりまくった文句なしのベスコスです。
くし状になっているブラシが、まつ毛の絡まりやクセを整えてくれ、根元からググッとホールドしてくれる実感がすばらしく、液がブラックなので下地だけでも相当なるメイク効果があり、オフの日にはマスカラを使わずにこれだけで出かけた日も数知れずです。
4:1本を10日で使い切ったほど惚れ込んだ…無印良品の『オイルミスト』
無印良品 オイルミスト
湿度が下がってくると、オイルコスメが恋しくなりがち。私が、今年の秋からずっと手放せなくなっているのが無印良品の『オイルミスト』です。いくつかのバリエーションがあるなか、私は【グリーン】の香りに癒されまくっています。
こちらのミストタイプのオイルは、ベタつかずにサラッとした使用感が、とにかく優秀。
顔や髪の保湿だけでなく、ハンドクリーム代わりに手もとをケアしたり、首や肩のセルフマッサージをする際に吹き付けたりと、全身に使える使い勝手の良さには、太鼓判を押せます。
独特のサラサラ感にハマり、10日で1本を使い切るほどガチンコでハマりました!
プチプラコスメを使う楽しさは、コスパのいい名品に出会ったときにこそ実感するのが、私たち40代。
“本物”を知る年代ゆえに、どんなに安くても「いいもの」でなければ使いたくないのもホンネです。
今年は、ご紹介したようなコスメの実力に助けられながら、プチプラコスメの楽しさを実感する1年となった私でした。
(※掲載している画像は筆者の私物です。文中の効果は、筆者の個人的な感想です。)
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