どうして?「距離感」を大切にしてきたはずの40代独女が幸せになれないワケ

恋愛には相手との「距離感」を間違えないことが大切。

そう思って頑張っているのに、なぜかいつも男性が離れてしまう。アプローチもしているし、LINEの返信も合わせているし、ちゃんと”ちょうどいい離れ具合”を考えているのに……。

相手との心の距離を意識しすぎると、ときに曖昧な態度や言葉となってしまい、相手を不安にさせることもあります。

自分の気持ちをストレートに届けることも、関係を発展させるときには必要な勇気。

距離感を大事にするあまり、男性の恋心を逃してしまう40代独女の振る舞いについて、お話します。

 

「相手の気持ちを尊重して進めたい」はずが・・・

「好きになった男性とはいつも良い感じまではいけるのに、お付き合いに発展しません。

ガツガツしていると思われたくないし、相手の迷惑になるのも怖いので、自分から派手なアプローチはせず相手の出方に任せてきました。

LINEやメールはもらったらすぐ返事をするし、電話したくなったらかけてもいいか確認するし、そうやって男性との距離をいい感じで保ってきたつもりです。

でも、先日、片思いしていた人から

『俺たちのことをどうしたいのかわからない』

と言われ、それきりになってしまいました。

私の何がいけなかったのかわかりません。うまくいかせるなら相手との距離感が大事っていいますよね?」(40歳/総務)

 

好きな人とは適度につながっているのがいい。押しすぎたり、かといって何もしないのもダメ。相手の出方を見ながら、慎重に距離を縮めていく……。

確かに相手の反応を無視した一方的なアプローチは敬遠されますが、一方で距離感を気にしすぎるのも、肝心な愛情が伝わらずに男性を不安にさせるときがあります。

「相手に任せる」のは、それだけ男性にとって「確信を与えてくれない」ことにもなるのですね。

 

男性にとって「確信を持たせない態度」

そもそも、距離感って何なのでしょうか。

自分にとっても男性にとっても居心地が良いと思える”離れ具合”は、目に見えるものじゃないし心で実感していくしかありません。

ですが、自分ではこれで良いと思っていても、男性にとっては「物足りない」となる位置であったら。

LINEやメールにすぐ返事をくれる、電話も状況を考えてくれる。確かに気遣いは嬉しいけれど、いつもこちらから動かないと反応をもらえないようなつながりでは、いずれ「彼女にとって俺ってどんな存在?」となります。

「ガツガツしていると思われたくない」のは男性も同じです。

女性にそのつもりがなくても、常に「誘う側」「気遣いを受ける側」であることは、男性にプレッシャーを与えます。

たまには女性のほうから「ここに行きたい」と言われたい、「どうしても声が聞きたいの」とわがままも言われてみたい。

その「甘え」は、男性に好かれているという確信を持たせてくれるもの。

距離感を気にするあまり、相手の出方に合わせる態度や振る舞いは、ときに「好かれているのかわからない」不安の元になります。

「俺たちのこと、どうしたいの?」

”いい感じの距離”と思っていたことが、実は”曖昧さばかり目立つ対応”になっているのですね。

 

「与え合う」勇気でふたりの距離を縮めていく

上の女性は、決して受け身でいることを意識しているわけではなく、また「誘われてこそ好かれている証拠」などとも考えていません。

根底にあるのは「男性の負担になりたくない」「恥をかきたくない」という不安です。

ですが、その臆病さが「距離感を間違えない」態度に変換されると、男性が感じるのは「主導権を握られている」という窮屈さ。

気遣われることが、逆に女性主体の関係と感じられるのですね。

常にこちらが関係を引っ張っていかなければならないプレッシャーは、女性と対等である意識を失わせます。

それより居心地がいいと感じるのは、お互いに「与え合う」関係。

たまには女性のほうから「いいお店を見つけたの」「一緒に食べたいものがあるの」とデートに誘う。

「○○のイルミネーションを見に行きたいな」「○○を買いたいんだけど、一緒に来てくれない?」と自分の関心に付き合ってもらう。

ふたりの時間をもっと楽しみたい女性の気持ちが見えてこそ、男性ももっと関係を深めたいと思います。

それが本当にふたりにとっての「良い距離感」。

ふたりのつながりに積極的に関わる勇気が、幸せな交際へと発展していきます。

 

 

男性の話を聞くと、「好かれているだろうなとは思うけど、どこまで踏み込んで良いのかわからない」女性の態度というものを多く耳にします。

不安なのは男性も同じ。それでも一生懸命女性に声をかけ、良い確信を「与え合う」つながりが欲しいと思っているのですね。

距離感という言葉に惑わされず、ときにはこちらからも踏み込む勇気を忘れずにいましょう。

 

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