再婚後待っていた生活は「夜中に4時間正座で説教」。それでも離婚しなかった女性が抱えていた深い不安
モラハラを受けていると認識できても反撃できないのは「洗脳されているから」です。どうか声をあげて
普通の女性でしたら、説教タイムというものがあれば理不尽さに驚き反撃もするでしょう。でも、Cさんは違っていました。
もうどこにもいけない、頼るところもない、夫しかいないという思いがあるから、何があろうと耐えると決めていました。こんな仕打ちをされても、自分は夫がいないと生きていけない、生活の心配もなく暮らせるのは夫のおかげと夫に対しての感謝しかないのです。こういう従順で依存性の高い女性を、本当に上手にモラハラ男は見つけ出して、自分のものにします。Cさんは「夫は正しい」と洗脳されているのです。
モラハラ被害者の多くは、このように夫に洗脳を受けています。その洗脳を解くのは難しいものですが、周囲の力添えがあれば「戻ってくる」ことができます。周りにモラハラを受けている可能性がいる方、またご自身で悩んでいる方がいらしたら、ぜひ抱え込まずに他者の助けを借りてください。
私のような民間のカウンセラーに話をするだけでも、何かの糸口が見つかります。私は離婚を選択せずとどまることを決めた人へのカウンセリングを重点的に行っており「逃げなさい、離婚しなさい」とは言いませんから安心してください。また、市区町村には必ず匿名の電話相談窓口が設置されています。役所を直接訪れて、座っている人に「モラハラの相談をしたいです」と伝えれば、当該の窓口に連れて行ってもらえます。あなたは一人ではありません、必ず周囲の誰かが助けます。ここに私がいるよと、声を上げて、助けを求めてください。
▶『モラハラ男と再婚してしまった。「君を大切にする」と説得されたのに「君たちがきたせいで俺の家が汚れる」と言い放たれる』
夫婦問題・モラハラカウンセラー 麻野祐香 プロフィール
モラハラ/HSP専門カウンセラー。モラハラで悩む方の心を守ることを使命とし、カウンセリングとTikTokライブでモラハラとHSPで悩む方のサポートを続けている。モラハラと夫は別れるべきと勧められることが多い中、離婚をしたくても事情があって別れられない人々の為に、モラハラ夫からの自分の心の守り方を発信。著書「モラ夫のトリセツ」「夫婦の気持ちすれ違い解消ドリル」「モラ夫のトリセツ2」
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