戦国時代の出世は脆い⁉下剋上で成り上がった武将たちと、こだわった「出自」
江戸時代になると士農工商が法制化
徳川家康が天下人になると、下剋上を成し遂げることが困難になりました。下剋上の世を身を持って知っていた家康は、自分が下の者に討ち侵されないように身分制度を法制化したのです。『豊臣秀吉!』には小一郎が侍になろうかどうか迷うシーンがありましたが、それは彼に選択肢があるからこその悩みです。しかし、家康が士農工商を定めたことで、生まれによって身分が固定され、農民が武士を夢見ることはむずかしくなくなりました。
◆実は、戦国時代も出自が大切だった?
この記事は
アメリカ文学研究/ライター
西田梨紗
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