サヨナラ上手はお金が貯まる!? 手取り年200万台でも年100万貯めた人が「やめたこと」3選
年間100万円貯めるポイントその2・あえて家計簿はつけない
お金のやりくりをしっかりしようと思ったら、まず家計簿を書かなくちゃと思う人も多いでしょう。しかし佐那さんは、貯金を続けることが大きな目標です。家計簿をつけて面倒になってやりくりをあきらめてしまうなら、最初から書かないと決めました。書かないかわりに、年間100万円を貯めるためには月5万円、ボーナスで20万円と目標額から逆算して貯める額を設定しました。
貯金と口座から引き落としになるお金から残ったお金でどうやりくりするかはアバウトでOK。これなら面倒な記帳がなく続けられます。使えるお金はここまでと上限をつけることで、外食を楽しんだらしばらくは自炊の夕食、お昼も節約してお弁当持参にと工夫するようになりました。そして、たまに通帳を記帳して残高をながめてニヤリと笑うのがポイントだそうです。
年間100万円貯めるポイントその3・あえてお金を使う時はめいっぱい使う
ただ貯めているだけでは楽しみがありません。1年に1回はお金をめいっぱい使っていいことにしています。予算は10万円以内。旅行が好きなので、今年は国内にして5万円で済んだから来年は15万円でアジア圏の海外旅行にしよう。
今年は近場の温泉で2万円にして来年は18万円で海外に、というように使い方も柔軟にしているのもポイントです。1回10万円までで繰り越しなしなら、できることや行ける旅行にも限界が生じてしまいます。今回は控えめにして、次回はどどーんと豪華に。お金の使い方にメリハリをつけているのがポイントです。
まとめ
手取り年収が200万円代でもあと2年ほどで大台の1000万円貯金が達成できそうな佐那さん。これからの課題は、貯金を定期預金や普通預金に入れっぱなしなどで少し運用も考えていくことで一緒に考えていく予定です。どうせ貯まりっこないわとあきらめず、年間目標額を決めてそのためにどうやりくりするか順序だててイメージしていけばきっとみなさんも貯められるはずです。できそうなことから始めてみませんか?
稲村優貴子 ファイナンシャルプランナー(CFP🄬)、心理カウンセラー
大手損害保険会社に事務職で入社後、お客様に直接会って人生にかかわるお金のサポートをする仕事がしたいとの想いから2002年にFP資格を取得し、独立。現在FP For You代表として相談・講演・執筆業務を行い、テレビ・新聞・雑誌などのメディアでも活躍中。FP Cafe登録パートナー。
本記事は2019年4月初回配信、2026年6月に加筆修正されました
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