ウッカリ逆効果? 男たちが「新年早々に見かけた」ドン引き婚活オバサン3例

2019.01.05 LOVE

年が明け、新年会のお誘いも増えがちです。

新しい年を迎えるにあたり「今年こそ、本気で婚活成就!」を抱負に掲げた40代女性もいらっしゃることと思いますが、そんな決意(!)は「鉄は熱いうちに打て」とばかりに、新年会からさっそく行動に移す人も珍しくありません。

しかし意欲が強すぎて、男性たちからのドン引きや苦笑を買ってしまう女性もチラホラ……。

そこで今回は、魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする私、並木まきが男性たちから聞いた、彼らが新年会で見かけた“婚活中の40代女性”の振る舞いをご紹介します。

 

新年早々うっかり「ドン引き婚活オバサン」1:新年会で会う人みんなに紹介話を依頼し、その場でグイグイ詰める

「いつもの飲み仲間で集まった新年会のときに『私、今年こそ結婚する〜!』と決意表明をした40代の女友達。

とまぁ、そこまではありがちな話ですが、その日の飲み会で参加者全員に“紹介”を義務付けし『2月までに、ひとり2名は必ず、お願いね!』と仕切り始めました。

『こういう話って、きちんと詰めておかないと、流れちゃうから〜』って言ってましたけど、その後『こんな仕事の人がいい』だの『年齢は49歳までね』だのって注文をつけ始めました。

正直、その人の婚活応援会みたいになってしまい、その日の飲み会は、なんともつまらなかったですね。

さらには、その飲み会の翌日から『で、いつノルマ達成できそう?』とLINEで追い込みまでかけてきて……。

いくらなんでも、年始から、ガツガツしすぎでしょ!」(44歳男性/出版)

 

婚活成就の固い決意のもと「動かなければ、何も始まらない!」と、行動に移す姿勢は素晴らしいもの。

しかし仕事をこなすかのように、自らの婚活をテキパキと段取りをしていく様子には、内心でギョッとしてしまう男性も少なからずいるようです。

仕事がデキる40代女性ほど、要注意! ……かもしれません。

 

新年早々うっかり「ドン引き婚活オバサン」2:昔の知人に「あけおめ」を口実に連絡をとりまくって、婚活を公言

「お正月って、ちょっと疎遠気味だった人からも、LINEやメールで『あけおめ』が届きますよね。

まぁ、社交辞令的な内容を送ってくる人が大半ですが、以前仕事でご一緒した45歳の女性からの“あけおめLINE”には、婚活への並々ならぬ決意が長文で記されていて、その破壊力たるやすごかったです(苦笑)。

実は、1年以上ぶりにきた連絡だったんですが、そこには『今年こそ、結婚しようと決めましたので、どなたかいい人いたら紹介してください!!!!!』と、なりふり構わない勢い。

本人は半分ネタのつもりだったかもしれないけれど、疎遠になっている僕にそんなことを言ってくるあたりからして、ガッツキ感がすごいなぁと感心しつつ、引きました」(46歳男性/サービス)

 

「あけおめLINE」に、ちょっとした近況を知る人も多いけれど、そこに婚活への固い決意とともに紹介依頼が書かれていると、疎遠な相手からのときほどドン引きを誘いがち?

種まきは大事だけれど、依頼する相手との関係性も考慮したいところです。

 

それはやりすぎ……次ページ

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