47歳で閉経。生理のない快適な毎日を期待していたのに…更年期との闘いはここからが本番だった
閉経したら更年期の悩みも楽になると思っていたのに、まさかの…
46歳で結婚し、夫と沖縄での新生活が始まってまもなく、47歳で閉経を迎えたミホさん。
「約1年間、生理がこなかったことから閉経を覚悟しました。ただ、生活環境が変わったから、体がびっくりして閉経や体調不良はおきるだろうとは思っていました」
閉経からしばらくすると、再び手のこわばりがミホさんをおそいます。今度は手だけでなく、足もこわばってしまったそう。
「朝起きたら、手がまったく動かなくて。力が入らないんです。すごく時間をかけてやっと開いたと思ったら、足もこわばっていて、一歩を踏み出すのがやっとでした。歩くたび、膝がカクン、カクンとぎこちなくしか動かなくて。しばらくすると少しずつ動かせるようになるのですが、握力はなかなか回復しなくて、ドアノブは開けられないし、トイレに行くのも一苦労。ペットボトルのふたも自力では開けられない状態でした」
ミホさんはリウマチや腱鞘炎(けんしょうえん)の可能性を疑い、病院へ行きました。検査の結果、首の下の神経や血管を圧迫して肩と首に痛みがおきる胸郭出口症候群(きょうかくでぐちしょうこうぐん)という病気が判明。ですが、更年期との関連ははっきりしませんでした。
「肩こりがひどくなっていたので原因が分かってよかったですが、手足のこわばりの原因は、検査では分かりませんでした」
ミホさんは心の中で、おそらく更年期の症状だと思っていました。そこで、年上の女性に相談したところ、ホルモン補充療法(HRT)を受けると身も心も晴れやかになると教えてくれたので、ミホさんも女性ホルモンを補填するシールを体に貼るホルモン補充をすることにしたそうです。
「いまはまだ、始めて2カ月です。はっきりと変化を感じているのは、ホットフラッシュがなくなった点ですね。手足のこわばりは、まだ感じます」
さらに、生理のような出血も始まったミホさん。
「婦人科の先生が『ホルモン補充療法をすると生理のような出血をする人がいる』と言っていたのですが、まさか自分におきるとは……。生理みたいですけど、妊娠できるわけではないそうです。ナプキンを買いに約2年ぶりに生理用品売り場へ行ったら、前はあまり見かけなかったオーガニックコットン製品が増えていて、その進化にびっくりしました!」
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