「うんと年下の女」との関係を失敗した男だけは40代独女が選ぶべきではない3つの理由

2019.01.25 LOVE

「歴代彼女はみんな、ひと回り以上、年下」

「前の奥さんは15歳年下だった」

などなど「“うんと年下”の女性とばかり親密な関係になってきた男」も少なくないながら、さらに「それで失敗を経た男ほど、危険な存在はない」と言っても過言ではないと感じます。

この手の男は「そろそろ同世代もいいかなと思って」などと都合のいいことを言いながら40代女性を口説いてくることもありますが、その男の過去の恋人や元妻が、彼よりも“うんと年下”という話が目立つ場合は、一歩引いて観察するに越したことはなさそうなのです。

魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする私、並木まきが、自身の経験や見聞きしたエピソードを踏まえ「うんと年下好き」な男を40代女性が選ぶべきじゃない理由を、思い切って断言します。

 

「うんと年下が好き」な男のデンジャラスな可能性1:年齢のわりに精神面が幼稚すぎる

ひとまわり以上年下の女性と交際あるいは結婚をし“失敗歴”がある男には、年齢のわりに幼稚な思考の男性が多いと感じます。

「うんと年下の女性が好きな男性は、精神年齢が低い」という説は、多くの恋愛記事でも定説になりつつありますが「15歳年下の彼女と同棲していたけど、別れた」「20歳年下の妻と、数年で離婚した」など、深い関係になって結局は“失敗”しているタイプほど、その傾向は顕著な気がします。

この手の男には。そもそも同世代には相手にされない幼児性や視野の狭さがあることも多く、だからこそ“うんと年下”でないと精神年齢がかみ合わないのでしょうけど、そんな“うんと年下”の女性からもお払い箱にされるとなると、もはや年齢のわりに幼稚どころか“幼稚すぎる”問題児となっても無理はないのでしょう。

実際、私が知る20歳年下妻と2年で離婚した当時50代の男性には、気に入らないことがあるとモラハラや暴力を繰り出し「自分のほうが、ずっと年上なのに生意気だ!」と年齢を理由にして妻を操りたがっていた人もいますので、こんなタイプに引っかかるとかなり面倒です。

 

「うんと年下が好き」な男のデンジャラスな可能性2:極端な見栄っ張り

“うんと年下”に価値を置き、トロフィー妻、あるいはトロフィー彼女を得ることに躍起になっていた過去のある男からは、観察していると、ほぼ間違いなく厄介なほど見栄っ張りな面が見え隠れします。

“若い女性をモノにできる俺”を周囲に誇示したいのがミエミエで、こういう男ほど、別れたあとにも、誰に聞かれたわけでもないのに「前の妻は20歳年下で〜」だの「ちょっと前まで一緒に暮らしていた彼女は、18歳年下でさ〜」などと、“うんと年下”の女性と付き合った自分を必要以上に誇示したがる傾向に。

周囲の誰もが、元カノや元妻の年齢を聞いても「だから何?」と感じているのにも気付かず、それが“自慢”になると勘違いしているかのような口ぶりで披露します。

要するに、本人が極度の見栄っ張りであることの現れとも言え、こういったタイプの男と付き合うと男の見栄にいちいち付き合わされるハメになり、一緒にいても疲れるだけで終わりそうです。

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