もっこり張った【ふくらはぎ】を1分でスッキリゆるめる! |皮下脂肪はがし#1

やせたいけど、体を動かすのは疲れるしめんどくさい、動かしても効果が出にくい、変なところについたムダ肉が落ちにくい……そんな人に朗報! 皮下脂肪をひっぱって、“うにうに”ゆらすだけで、筋肉が動き出し、やせやすい体に整うのです。

柴雅仁先生の著書「ひっぱって、ゆらすだけ! 皮下脂肪はがし」から、とっておきのメソッドを抜粋でご紹介します。

第1回は、ふくらはぎです。

 

STEP1:はがす

ターゲットは、すねの外側にある「腓骨筋」まわりの皮下脂肪。足首のゆがみで硬直した筋肉をゆるめ、バランスを整えます。

■外くるぶしの上側を指で深くつまみ、引っ張って”うにうに”小刻みに揺らします。

縦、横と、向きを変えてまんべんなくやるとGOOD。

 

ひざの外側の骨の出っ張りまで、皮下脂肪をまんべんなく揺らしてはがしていきます。

余裕があれば、下まで往復して反対側も行います。トータル1分くらいを目安に。

 

■POINT

途中でかたく、痛い部分があれば皮下脂肪が筋肉にくっついているサイン。イタ気持ちよさを感じるまで、しっかりゆらしてはがしましょう。

 

STEP2:動かす

剥がし終えたら、筋肉をバランスよく使ってふくらはぎの負担を軽減。

グラつきがちな足首を安定させ、股関節で姿勢を支える感覚がを身につくと、ふくらはぎの筋肉がバランスよく使えるように。!

 

■外くるぶしの外側から足の裏にかけてを指でこするようにさすります。

内側に傾きがちな足首の外側を刺激して、体重をバランスよく乗せられるように。

■そけい部に両手を当てながら、ひざを軽く曲げておしりを引きます。

股関節を深く曲げ、もも裏をぐぐっと伸ばしましょう。

さわるのは恥骨の外側。足の付け根にあるそけい部の「腸腰筋」にふれるように手のひらを沿わせて。

 

■POINT
うまく使えない人が多いもも裏~内ももを効かせながら股関節で姿勢を支える感覚が身につくことで、ふくらはぎにかかる負担を軽減!

 

>>次のメソッド

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柴雅仁(著) 1430円(税込み) 主婦の友社・刊

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