【リアル男性心理】どうでもいい実況メッセを延々送ってくる男の操縦方
アラフォー独女必見!40歳を目前にして離婚したバツイチ男が、40歳初婚独女と再婚に至るまでの4年間にどんな思いでどんなことをしてきたのか、そのリアルを振り返ります。
2016年12月に配信され、大きな反響を頂いた連載をリバイバル配信!
*このシリーズの一覧*
男性が「この女性いいな」と思ったときにどんなことを考えたり行動したりするのか。男性のこの行動ってどういう意味があるの?これって私は恋愛圏内のサインなの?それとも圏外なの?といった男性心理・男の本音について考えてみるシリーズ。今回はメッセージを連投する男の気持ちについて考えてみます。
なぜ俺様通信を送ってしまうのか
男性心理としては、何とかこの女性と仲良くなりたい、でもどうしていいか分からない、どうしたら女性が自分を好いてくれるのか分からない。
何か気をひくことを言わなければと気持ちだけが焦る。でも急にそんな格好のつくネタが思いつくわけがない。
ならばお相手に興味があるんだよということを伝えるべく何か質問のひとつでもすればいいのですが、そんなことを思いつく前にこんな思考になります。
とにかく何かアピールしなければ
↓
急に仕事のこととか話しても唐突すぎるし、いきなりデートの誘いも気がひける
↓
思いつかないからとにかく今の自分を伝えよう
↓
女性にとってはどうでもいい、男の実況中継スタート
こうして朝から
「おはよう。いい天気だね」
「毎朝青汁飲んでるんだ。●●ちゃんはいつも朝食何食べてる?」
「最近電車いつも遅れて参っちゃうよね、会議に遅れちゃうよ」
・・・
こんな感じで、30分おきくらいに次々とどうでもいい内容のメッセージが飛んでくる実況メッセ、通称「俺様通信」が完成するのです。
問答無用で褒めてほしい、慰めてほしいだけ
こういう男性陣を「コミュ障」と片付けるのは簡単です。しかしリアルでもオンラインでも女性とのコミュニケーションスキルのある男性は若いうちから人気があり、大抵は既婚者。アラフォーの婚活ともなれば、女性慣れしていない未婚男性を相手にする可能性もあることを覚悟しなければなりません。
こういう男性は仕事や趣味に一途な傾向があります。それゆえ女性のことより自分のことを常に優先してきた経緯があるのです。
今までは1日・24時間の100%が仕事と自分のための時間。その一部を女性との時間にとられてしまう中、彼らなりに一生懸命話すことを考えています。本人は俺様通信をしているつもりは全くなく、気になる女性との話題をつなごうと必死なのです。
特に彼らに多いのが「疲れた」「忙しい」といった「俺頑張ってます」アピール。
要は「かまってちゃん」であり、「すごいね。大変だね。頑張ってね」と返してもらいたがっているのです。
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