オバチャンにしか見えない…男が思う「似合っていないと一発アウト…!」な40代の秋冬ファッション3例(前編)
40代ともなると、自分のファッションテイストが確立されている女性も多いもの。
トレンドには関係なく「私のシンボルはこれ!」と自信をもって言えるほど、似合う自負があるアイテムがいくつか頭に浮かぶ女性も少なくないのではないでしょうか。
ところが、女性目線では「イケてる!」と思っても、男性視線だと「どうなの?」になってしまいがちなアイテムもチラホラ。
今回は、魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする私、並木まきが、男性たちが「似合っていないと、完全一発アウトだよね」と口にした、秋冬のファッションアイテムを3選ご紹介します。
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男目線では「似合っていない」と一発アウト1:ゴージャスにもやりすぎにもなる“リアルなファーアイテム”
「40代になって、安っぽい偽物の毛皮を着ている女性も苦手ですが、目がくらみそうなほど、いかにもお高そうな本物の毛皮を着ている女性も、似合ってなければかなり痛いと思う。
ちゃんと着こなせずに『とりあえず、一張羅を着てきました!』な感じが強すぎて滑稽な女性を、何人も見たことがあります……」(48歳男性/経営)
「毛皮を着る女性が減っていますが、全身ファーは僕も苦手なものの、フードとかちょっとしたポイントにファーが使われているコートは、女らしくて好きです。
でも、やけにファーがゴージャスすぎて、顔が貧相に見えちゃってる女性に『残念だなー』って思ったことが何度かあります。
あれこそ、似合ってないと年齢による劣化がぐっと際立つので、着る人を選ぶと思いますね」(44歳男性/IT企業役員)
リアルファーは着ない主義の女性も少なくない一方で、“大人”にふさわしいアイテムとして本物志向を貫く女性もいるのが今の実態。
しかし「似合ってないな」と思わせてしまった時点で、モテ視線ではアウトになりやすいアイテムでもありました。
次のページ▶▶えっそれは誰でも着ているのでは…?冬の定番アイテムもデンジャラスって本当!?
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