まさか「通路で宴会」?大型マンションの新参非常識オバサンが起こしたトラブル実録
おもしろい、恐ろしい、ドン引き……印象に残るオバサンといっても、属性がいろいろとあるはずですね。
そんな、ちょっと変わったオバサンに出会った実体験エピソード、「働くママが見た!オバサン実録」をご紹介します。
今回ご紹介するのは、都内でマンションに住んでいるKMさんが実際に出会ったブッ飛びオバサンのお話。
【働くママが見た!オバサン実録】#1
とんでもないオバサンが引っ越してきた!
KMさんのマンションは、敷地内に複数の棟が建っているタイプです。
それぞれの棟にアクセスする通路はかなり広くなっています。小さめの公園くらいの広さがありますが、もちろん通路ですので遊具やベンチはありません。
これまでそのスペースでは、子ども同士を交流させながら立ち話をする奥様方はいたものの、どの住民も「広めとはいえ通路」であることを言葉にせずとも理解して、平和な日々を過ごしていました。
ある日、マンションに家族で引っ越してきたオバサン。自分と夫、子ども3人という家族構成です。いちばん小さな子は4~5歳くらいの男の子でした。
オバサンが引っ越してきて数日後。
マンションの住民たちは、とんでもない光景を目にするのです。
そこには、通路スペースにレジャーシートを敷いて、マンション敷地内ピクニックを楽しむファミリーの姿が!
繰り返しますが、あくまでそのスペースは往来しやすいよう広めにしてある通路。憩いの場ではありません。幅が広い、レンガが敷いてある歩道をイメージしていただくと、近いかもしれません。
その通路にどーんと大きめのレジャーシートを敷き、お茶とお菓子を持ち込んで子どもとオバサンが大騒ぎしているではありませんか。
しかも、それは連日続きました。毎日毎日、平日も週末も、どこかにお出かけすることなく通路ピクニックは行われ続けます。
そして、朝から晩までなのです。公園ではないので街灯もないのですが、薄暗い中でピクニックは続けられました。日が長い夏場でしたが、それでも暗くなる20時くらいまではレジャーシートがありました。
さらに驚きなのは……雨天決行だったこと。
雨の日は、屋根があるマンションのドア前廊下にレジャーシートを敷いて、同じように大騒ぎをしているではありませんか。
まさに皆勤賞です。
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