【解説】ロイヤルの装いに見る「いまも生きる伝統的なマナーとプロトコル」
5月6日に開催されたイギリスのチャールズ国王とカミラ王妃の戴冠式を機に、(一社)日本プロトコール&マナーズ協会松田玲子先生にロイヤルレディを参考としたきちんとした服装を教えていただきました。
【 気品を身につけるシンプルな教え #70ロイヤルに学ぶファッション編 】
『パブリックウエア』では「ドレス・コードを守ること」
催しの趣旨や目的に合わない装いは場の調和を乱し、主催者に恥をかかせてしまったり、ゲストの感情を害することもあります。それが外交やビジネスであれば、成功は望めません。
『プロトコール』(国際儀礼)では、ドレスコードを定めていますが、それによって世界中どこでも催しの格式が保たれ、ゲストも安心して集うことができるのです。
では、パブリックウェアで重要なことはどのようなことでしょう? それは、身だしなみを整えることが第一です。
それから、「ドレス・コードを守ること」「好感、信頼感、安心感を与えること」というプロトコールの装いの基本を実践することです。
「ドレスコード」はご存知ですか?
「ドレス・コード」とは、特定の場所や場面で身につける服装規定(ルール)です。正式な招待状には男性のドレスコードだけが記載されていますので、女性はそれに合わせた装いをします。
世界共通のドレスコードがあることによって、世界中どこででも、催しの格を保つことができます。また、ゲストの側から見れば、安心して当日を迎えることができます。
更に、初対面同士であっても、互いに好感や安心感を持って過ごすことができます。このように、プロトコールのドレスコードもまた、自他への思いやりの心からつくられているのです。
宝石の身に着け方で大切なことは「昼と夜の区別」と「年功序列」があることです
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参考記事:王室に学ぶ|ジュエリーの付け方2つのお約束。「昼夜の区別」ともうひとつは
https://otonasalone.jp/233635/
上記はエリザベス女王がご健在の時の写真。
記事中の別写真では、女王とカミラ王妃とキャサリン妃が同時に会しています。このシーンは、まさに「年功序列」がはっきりあらわれています。エリザベス女王のパールは3連で、カミラ王妃は1連です。
また、宝石の身に着け方で大切なことは「昼と夜の区別」と「年功序列」があることです。
「昼と夜の区別」のことをお話しますと、プロトコール(国際儀礼)のドレスコードでは、女性の昼間の礼装は、肌を出す分量が少ないほど格が高い装いとなり、肌を出す分量が多いほど、格下(カジュアル)となります。
淑女には「見られている意識」と「魅せる美意識」が求められる
紳士淑女(=社会的上位者)には、「見られている意識」と「魅せる美意識」が求められます。信頼感・安心感・安定感を与えることやいつ会っても変わらない印象を与えること。不信感・不安定感・嫉妬や反感を与えないことも大切です。
女性の昼間の礼装は、肌を出す分量が少ない程格が高い装いとなり、肌を出す分量が多い程格下(カジュアル)となります。夜の礼装は肌を出しても構いませんが、やはり、肌を隠す分量が多い程上品な装いとなることを覚えておきましょう。
ロイヤルレディたちのファッションはいかがでしたでしょうか? 日々公務をこなし、気品を保ちつつ、華やかさも忘れない姿勢は知的で洗練されていますね。ぜひオケージョンファッションの参考にしてください。
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