お育ちバレする残念な振る舞い。ホテルやレストランで気をつけるべきマナー8選(後編)
「気遣い」と「心遣い」は少し違います。「気遣い」は、神経を使って「あれこれと気を使うこと」を言いますが、「心遣い」は「気を配り拝察すること」で、心から相手のことを思いやっての振る舞いであると(一社)日本プロトコール&マナーズ協会松田玲子先生。
もちろん、どちらも大切ですが、敬意表現としての「心遣い」を身につけることでよりレディに磨きをかけたいですね。
前編「お育ちバレする残念な振る舞い。ホテルやレストランで気をつけるべきこと」の続きです。【気品を身につけるシンプルな教えリバイバル・ホテルやレストランでの振舞い編 後編】
香水をつけてレストランへ
ホテルのレストランでデート。香水はつける? つけない?
食事の時は、料理の味や香りも含めて堪能しますので、料理の邪魔にならないように香水をつけることを控えるとよいでしょう。同様に、柔軟剤のニオイが強い衣類を着用していくのもNGです。香りは、慣れてしまうと自分では気づかない場合が多いのです。
それでも、デートなどでドレスアップしてレストランへ行きたい方、「香水やコロンもお洒落の一つとして身につけたい」という方は、ひざの裏やドレスの裾に香りをしのばせるようにつけましょう。その際は、 優しい香りやほのかな香り立ちのフレグランスがよいでしょう。
無言で料理を残す
どうしても料理が食べきれない。そのまま残す? サーブの方に言葉を添える?
体調が優れなかったり、苦手な食材が出てしまい、残してよいのか迷うときがあります。そのようなときは、遠慮せずに残してよいのです。しかし、レストランではシェフが腕を振るっておいしい料理を作っていますので、その敬意はあらわしたいですね。
ぜひ、サーブの方がお皿をさげにきたときに、「とてもおいしかったです。残念なことにおなかがいっぱいで残してしまいますがごめんなさい」などと言葉を添えるとレストラン側も不安がなくなりますね。
レストランへ行ったら、一緒に食事をする方にも配慮は必要ですが、作ってくださった方への感謝も忘れずに。
▶料理の写真は撮ってもいいの?
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