
イケメン次長に呼び出され…。不倫沼にハマった勝ち組女性が落ちた「もうひとつの沼」とは【エリート銀行員たちの不倫事情】前編
家庭でも職場でも居場所がない。そう感じているアラフォー女性は多いもの。
メガバンクで働く千鶴さん(仮名・37歳)も、その中の一人。夫と息子と暮らし、支店の課長を務める彼女は、全てを手に入れているようですが……。体調不良をきっかけに不倫へ走った彼女の、衝撃のエピソードをご紹介します。
憂鬱な義実家への帰省。しかし……
二月は千鶴さんにとって、最も憂鬱な月でした。
「夫は毎年必ず、二月の三連休のどこかで義理の両親に会いたがるんです」
千鶴さんの旦那さんは、三兄弟の末っ子。義兄たち義両親の近くに住んでいて、よく顔を合わせています。
彼女の夫は自分だけ遠くにいるもどかしさを感じているせいか、連休があると必ず顔を出したがるそうです。
「私たちは東京に住んでいて、彼らは関西。始めは義両親の家に泊まっていましたが、私が限界を迎えて、ホテルに泊まることになったんです」
しかし、なぜか義両親たちもホテルに泊まるように…。義両親の宿泊代も食事代も全て夫持ち。楽しくないイベントのために数十万円が飛んでいくのを、千鶴さんは渋い思いで見つめていました。
「年末年始の憂鬱でしかない帰省を終えて、やっと日常を取り戻したと思っていたのに……」
課長である千鶴さんは、3月末の決算に向けて、数字を作らなくてはなりません。
仕事に追われていると、次長の克己さん(仮名・40歳)からある紙を渡されました。
店内異動の噂かと思いきや、そこには彼のLINEのIDが書かれていました。
「彼は私より三歳年上ですが、若々しくて、まるで少年のような印象でした」
育ちの良さからくる天真爛漫さから、店中の誰からも愛されていた彼。パートナーとは行内結婚で、一男一女をもうけ、子供たちは二人とも有名私立中へ行っています。
「そんなキラキラ次長が、私なんかにどうして?と思いました」
しかし千鶴さんは、直後に支店長から呼び出しを受けました。なんと、取引先の不正が発覚したとのことで、担当者と一緒に丸の内の融資部へ行くことになりました。そのバタバタの中、もらったLINEのIDの存在は、頭の脇に追いやられました。
あっという間に時は過ぎ、気が付くと夫の実家への帰省が三日後に迫っていました。
「子供の分も荷造り、よろしくね」と言い残して出かける夫に無言で応えつつ、彼女は気が付きました。
身体に、ある変化が起こっていたのです。
千鶴さんを襲った、思わぬ変化とは?
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