「とにかく生きるのに必死だった」能登の大地震。激しい揺れと共にやってきたのは、14人での共同生活。すし詰め状態で暮らす日々
様々な価値観が多様化する昨今、「家族像」もそれぞれに唯一の在り方が描かれるようになりつつあります。
この「家族のカタチ」は、私たちの周りにある一番小さな社会「家族」を見つめ直すインタビューシリーズです。それぞれの家族の幸せの形やハードル、紡いできたストーリーを見つめることは、あなた自身の生き方や家族像の再発見にもつながることでしょう。
今回ご紹介するのは、石川県能登町に暮らす中野千絵さんです。
2024年1月1日の能登半島地震の当時、千絵さんの長女は小5、長男は小2、次女は3歳。突然の親類との共同生活に、不安に襲われた子どものケア。さらには、夫が店主を務める洋菓子店の再開準備まで……。目まぐるしい変化の中に身を置きました。
未曾有の事態に荒々しく放り込まれたとき、家族のカタチはどう変化するのか? 震災から10カ月を迎える今、千絵さんにお話を聞きました。
【家族のカタチ #2(前編)|能登編】
この記事は
ライター
矢島美穂
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