この頭痛やめまいは「更年期?それとも他の病気?」見分ける方法と、対処法は

最近、急に「めまい」や「頭痛」が増えてきた…それ、更年期による不調かもしれません。でも、脳梗塞やメニエール病など重大な病気のサインである可能性も。

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では、更年期と他の病気を見分けるためのポイントについて解説しました。

本編では、「更年期が原因だった場合の対処法」について、薬剤師がくわしくアドバイスします。

Q.更年期症状か他の病気が原因か、見分ける方法はありますか?

Photo:O-DAN

頭痛やめまいの症状だけでは、更年期によるものか他の病気によるものかを判断することは難しいです。
違いを見分けるポイントは、頭痛やめまいに加えてあらわれる他の症状になります。
更年期では、のぼせや多汗といったホットフラッシュ、イライラや気分の落ち込みといった精神的な不調が同時にあらわれることが多いです。

脳梗塞では、突然の強い頭痛やめまいに加えて、顔や手足の麻痺、ろれつが回らないといった症状が多く見られます。
メニエール病の場合は回転性めまいが特徴で、耳鳴りや難聴を伴うことがあります。
高血圧性頭痛は、高血圧に加えて朝方や強いストレスを感じたときに強い頭痛などの症状が出やすいです。

このように、症状の違いや併発症状などを観察することで、更年期によるものか、それとも脳梗塞やメニエール病、高血圧性頭痛などの病気の可能性があるのかを、ある程度見極めることができます。

ただし、自己判断は危険です。
症状が続く場合や不安な場合は病院を受診しましょう。
まずは内科や脳神経内科を受診し、必要に応じて耳鼻科や循環器科などの専門医を紹介してもらうのが安心です。

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