「女性ホルモンが1ミリもない」鈴木紗理奈さんが語る更年期の絶望。薬で4kg増量も「大人の思春期」と捉えるまで
更年期、メンタルがグラつくこともあるけれど。「大人の思春期」と思って乗り切る
――鈴木さんは更年期のことを「大人の思春期」と呼んでいるそうですね。
「更年期」と呼ぶとなんだか死や老いに向かっていく感じがしますよね。でも子どもの思春期って今は発展途上だったり辛かったりするけど、そこを乗り越えて成長すると大人になって楽しい生活が待ってる。そんなふうに40代や50代の女性も今を乗り越えたらこの先の人生がもっと楽しくなる。そんなふうに捉えたいなと思ってこれからの楽しい人生の準備期間として「大人の思春期」と呼んでいます。
今はありがたいことに毎日楽しく仕事ができていて共演者の方々にも恵まれています。メンタルがぐらぐらして体の不調が出るときもあるけれども、自分が発信したことやお会いした人が「鈴木さんとお仕事できて楽しかったです」、「元気になりました」と言ってもらえることで私も元気になれます。また息子という守るべき存在がいることも自分が生きていることを感じられるので、そうした仕事や家族の存在が大人の思春期を乗り越えるモチベーションになっていますね。
――来年から50代ですが、年を取ることについてどう捉えていらっしゃいますか?
年を取ることってネガティブに思われがちで、「悪いこと」という風潮がありますよね。でも私の周りには本当に元気で見本のようなお兄さんやお姉さんがたくさんいるので、年を重ねるのがすごく楽しみになんです。たくさんの経験を重ねて自分が生きたいように生きていて、自分なりの人生の答えを持っている。そうしたお兄さんやお姉さんを見ているので、私も彼らのように元気に年を取っていきたいなと思います。
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ライター
コンプライアンス遵子
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