「ひとつ結び」で脱・オバサン!オシャレ見えするアレンジ13選

アラフォー女性で最も支持されているまとめ髪といえば、ササっと仕上がる1本結び。

しかし、何も手間を加えないと生活感溢れるスタイルに。

そこで、忙しい朝にも出来る簡単ひとつ結びアレンジをご紹介します!

ちょっとしたテクで、一気にオシャレ見えするので知っていて損はないです!

 

「ひとつ結びアレンジ」のシンプルおしゃれな40代の2大ルールは?

ポイント1・生活疲れして見せない「こめかみのおくれ毛」

前髪が長い人はそのままおろしてOK。もみあげは薄く残す程度で。もしゃもしゃしていると清潔感がなくなるので注意。

 

もみあげから出すおくれ毛は古い印象を与えてしまいます。今はこめかみからひと束出すのがおしゃれ。量を多く出すと野暮ったくなるので、肌が少し透けて見えるくらいを目安に出してみてください。幅は1cmくらいでしょうか。ただ“残す”だけではなく、スタイリング剤をつけてツヤと束感を出すこともポイントです。何もつけず、バサバサな状態だと疲れたオバサン顔になってしまいますよ。ツヤと動きがあるだけで同じおくれ毛でも見え方が全く違います」(津村さん)

 

おくれ毛は若々しさやおしゃれ感を出すだけでなく、小顔効果も期待できます。特にこめかみからのおくれ毛は顔に陰影ができるので、効果的です。

 

ゆるっとした動きをつけるには髪を巻く作業が必要。「髪を巻くのって面倒」という声が聞こえてきそうですが(私もそう思うことがしょっちゅうあります)、ここぞというときは毛先だけでも巻いてからまとめましょう。

 

ポイント2・トップは「分け目なし」にしてふんわり感アップ

前髪の後ろからふわっと立ち上がる感じがポイント。

おくれ毛と同じくらい大切なのがトップから後頭部にかけてのふんわり感。アラフォーになるとなんとなくボリュームが減ってきたと感じる人も増えてきますよね。ふんわり感を出すためには、分け目を消すように髪を後ろにかき上げてまとめることがひとつ。分け目があるとペタンとしてしまいますからね。髪を巻いて、ワックスをなじませたら手ぐしで髪を集めます。このとき、分け目をまたいで後ろへ向かって髪を集めましょう。

 

もうひとつは後頭部から毛束を引っ張り出すこと。雑誌などでも必ず出てくるプロセスです。おくれ毛と後頭部のボリュームに気をつけるだけで、ひっつめからおしゃれヘアに変身!

 

結ぶ位置を耳の高さにすると若々しい印象になります。えり足におくれ毛は出さずにすっきりとまとめると大人の落ち着きがキープできますよ。より落ち着いた雰囲気にしたいときは耳より下の低い位置がおすすめです。低い位置で結ぶときはおくれ毛を出さずに、耳に髪をかぶせたほうがおしゃれに決まります。(がんばらないお団子ヘアを参考に)」(津村さん)

 

>>チェック!→【脱・オバサンまとめ髪】「ひとつ結びアレンジ」シンプルおしゃれな40代の2大ルール

 

ぐっと今っぽく!簡単ひとつ結びの3テク

後から巻きでペタ毛でもふんわり!

髪がやせてきてボリューム不足を感じはじめる40代。ひとつに結ぶと寂しい印象になるという人におすすめなのが、結んだあとにアイロンで巻く方法。結ぶ前にも全体をアイロンで巻いておき、動きをつけます。まとめ髪をする場合はキレイに巻こうとしなくて大丈夫です。

 

ワックスをくしゃくしゃっともみ込んだら手ぐしでざっくりと髪をひとつにまとめてゴムで結びます。仕上げに顔周りや結んだ毛束に巻きをたします。特に顔周りの髪がペタンとしていると地味な印象になるので、毛先が外へ向くように巻きましょう。

 

サイドの髪を巻きつけゴム隠し

普通のゴムでくくるだけでは見た目がイマイチ。ヘアアクセをつけるのは気恥ずかしい、派手になりすぎるのは避けたいという人におすすめなのが、ゴム隠しテク。結んだ毛束から少量取りだして巻きつける方法もありますが、サイドの髪を使ってゴムを隠すのもおしゃれ。

 

無造作な中にもサイドがスッキリとするのでだらしない印象が払拭できます。片サイドの髪(もみあげの上、耳前くらい)を残し、後ろで結んだあとにゴムを隠すように巻きつけて留めます。毛先はゴムの中に入れてしまうか、ピンで留めてください。

 

プチ三つ編みをプラスして大人可愛く

前髪が長い、伸ばし途中という人におすすめなのが、小さな三つ編みでまとめる方法。前髪が長いとサイドに流してタイトにまとめがちですが、そうすると地味だったり、キツイ印象を与えてしまうので、三つ編みでやわらかさをプラスしてあげましょう。

 

編み込みよりもさり気ないし、簡単なので取り入れやすいと思います。編み目は崩さずに、少しゆるく編む程度にしておくと若作りに見えません。また、トップの高さをしっかり出すことで上品な大人女性を演出できます。

>>チェック!→明日からできる!「オバサンひとつ結び」を回避するお手軽3テク

 

脱オバサン感!「ひとつ結び」がオシャレになる簡単ちょい足し5選

1・生活感なしの簡単ゴム隠し1本結び

まず最初に提案するのは、こめかみラインでまとめる、やや低めのポニーテール。この高さなら若作り感もないし、何よりリフトアップ効果も狙えます。また、結んだ毛束が崩れにくく、さらに奥行き感が出せるのも大きな特徴です。

2・簡単に華やかさを手に入れる、サイドねじり1本結び

 

顔まわりの髪は1本結びにするとペタンコになりやすく、正面から見たときにのっぺりとした印象を与えがち。そこでオススメなのが、サイドの毛束をねじって1本結びした毛束と一緒にまとめる技。後ろ姿はシンプルな1本結びですが、正面から見ると華やかさを与えることができます。

3・美しいシルエットのくるりんぱ1本結び

アレンジが好きな人なら、一度は1本結びをそのままくるりんぱした経験があると思います。意外とボサっとした印象になることもしばしば。全体の位置がズレてしまい、思っていたのと違う……なんてことも。そこで提案したいのが、ハーフアップ状態で緩めのくるりんぱを作ってから、残りの毛束を1本にまとめる方法。ゴム上の毛束にぬけ感を与えつつ、1本結びのテール部分はタイトにまとまり、美しいシルエットに仕上がります。

4・セレブの間で人気!のノットヘア1本結び

数年前から、海外セレブなどの間で人気を博しているノットヘア。ノットとは英語で髪を結ぶという意味で、髪を結んで仕上げるアレンジです。リラックス感のあるデザインなので、デイリーファッションに合わせるのがオススメです。

5・キチンと感が出る!ポンパドール1本結び

ビジネスシーンなどでキチンと感を強調させたい人に一押しのタイトな1本結び。オールバック系の1本結びの場合、根元の立ち上がりが激減している大人女性にとって、顔を大きく見せてしまうこともしばしば。さらに髪を薄く見せてしまう恐れも。そこでおすすめなのがポンパドール。さらに結んだ毛束を横に流すことで、クールすぎず女性らしい印象を与えることができます。

>>チェック!→脱オバサン感!いつもの「ひとつ結び」がオシャレになる簡単ちょい足し5選

 

暗髪でもおしゃれに見える!簡単「ひとつ結び」で3変化

仕事の日はトップの高さ出しで品よく

オフィスではきちんと感がマスト。かといってピタッとタイトにまとめると、髪のボリューム不足やちりちり毛が目立ってしまいます。頭頂部や後頭部から毛束を引き出し、立体感をつけることでちりちり毛をカムフラージュ。頭の丸みも強調できるので、女性らしさと品もしっかりとアピールできます。

 

休日はサイド寄せでリラックスモードに

オフの日はおくれ毛を出してゆるっとまとめて。ただし、おくれ毛はただ出すだけではお疲れ顔になるのでNG。アイロンでゆるく巻き、オイルやバームでツヤを与えるのがポイントです。顔まわりにストレートの毛束がかかっていると、お疲れ顔に見えるだけでなく間延びしてほおがたれて見えるおそれも。ゆるくてもいいのでカールをつけることでリフトアップ効果が得られます。

 

およばれにはハチ上に巻きを加えて華やかに

ドレスアップをして出かける日はひとつ結びにも特別感を出したいもの。時間をかけずに華やかさを出すには、ハチ上だけを巻くのがおすすめです。というのも、表面に出てくる髪はハチ上の髪だから。ここだけきちんと巻いておけば、ふんわりとして華やかさがアップ。

>>チェック!→暗髪でもおしゃれに見える!簡単「ひとつ結び」で3変化

いかがでしたか?

ひとつ結びなのに、こんなに凝っているように見えるスタイルがたくさん!

是非、いろんなスタイルを楽しんでみてくださいね!

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク