【激ウマ】夏場オススメ!「バターコーヒーをアイスで作る」コツを専門家が大公開
ダイエット研究家の三浦です。
巷で流行しているバターコーヒー。専門店も存在し、世の中にはバターコーヒーダイエッターが続出しています。(たぶん)
ホットで熱々のコーヒーとバターを混ぜるコトで、バターの芳醇な香りが広まり、香りも、味も、なんなら簡単にできる、ダイエットとして楽しめる素敵な飲み物。
だけど、気づいてしまったんです。
夏にホットのバターコーヒーはキツイ
もちろん、好みなので、ホットバターコーヒーを少しずつ飲みながら、温度が下がり、ぬるくなっていくものを嗜む。全然OKです。
ただ、僕はアイスが良い。なぜなら「暑さ」が苦手だからだ。
僕は汗っかきだ。ホットコーヒーを暑い日に飲もうものなら、汗を必ずかく。
最近やけに暑くなってきた。しかも急にだ。
だからアイスバターコーヒーを作ってみることにした。
今回の記事ではアイスのバターコーヒーを作ってみることにしました。
詳細は後述しますが、実は、普通にアイスコーヒーでバターコーヒーを作ると失敗する。
『確実に』
なので、今回は三浦が辿り着いた『美味しいアイスバターコーヒー』の作り方を紹介します。
バターコーヒーってなに?おさらいします。
バターコーヒーとはアメリカの起業家が考案した、グラスフェッドバター、MCTオイルを、スペシャリティコーヒーと混ぜて、飲む健康飲料。
超かいつまんで話すと、バターの脂質が空腹感をコントロールし、食事量を調整しやすくなる。
また、MCTオイルと、コーヒーに含まれるカフェインが脂肪燃焼をサポートする。
だから、飲むことでダイエットのサポートになるというシロモノ。
実際に僕もバターコーヒーダイエットに挑戦し3ヶ月で7キロの減量に成功しました。
バターコーヒーは今も朝ご飯として毎日飲んでいる。
(ちなみに僕が飲んでるバターコーヒーはコレだ。お客さんで10kg痩せた猛者もいる。)
※もちろん、飲むだけで普通にご飯食べてたら痩せません。食生活の改善と一緒に活用することで、とっても嬉しい効果が期待できます。
『ホット』バターコーヒーの作り方
1.スペシャリティコーヒーを作る
2.グラスフェッドバターをドボン(約10g)
3.MCTオイルを10ml入れる
4.ブレンダーで撹拌する
5.完成※分量はお好みで調整してください。
※脂質が多いのが苦手な人は減らして下さい。
味は砂糖の入ってないカフェラテという感じ。
バターの香りが、ほどよく残ってコーヒーと混ざり、とっても美味しい(僕は大好きです。)
ちなみにハンドクリーマー、ブレンダーと撹拌方法を試してみたけど、一番美味しいのはブレンダー。
やっぱり緻密に撹拌されてて、味が繊細(な、気がする。)
これを応用し、アイスバターコーヒーを作ってみることにする。
本題:アイスバターコーヒーを作る!
まず普通に考えれば、アイスのバターコーヒーを作るのだから、アイスコーヒーで作るべきだろうと思った。
せっかくだから、美味しいコーヒーを作る近くのお店屋さんで作ろうと思い近所にあるコーヒースタンドに行くことにした。
Picoさんは僕がやっている月1の『バターコーヒー実売会』の場所を提供してくれる、心優しきお店。
※ちなみに4月28日(日)に実売会やるので、良かったら来てね。詳細はコチラ。
伏見稲荷なので海外旅行客が多く、コーヒー好きな海外の人に『オーワンダフル!』と言われるほど、コーヒーが美味しい。
アイスコーヒーでバターコーヒーを作ってみた!
さっそくPicoさんに用意してもらった、アイスコーヒーでバターコーヒーを作ってみた。
1.バターとオイルを投入!
2.撹拌する(おっ、いい感じ?)
3.ドン!大失敗!
なんか、見たことない塊が出てきた。
なにこれ?バター?
カップに入れると尚更悲劇の形相。ただ、コーヒーの上にバターが浮いている飲み物になりました。
結論から先に言います。マズイっす!!
全然コーヒーとバターが混ざっておらず、シンプルに油の入ったコーヒーになってしまった。
なぜだ?アイスコーヒーでバターコーヒーは作れないのか?
しかし、気づいたんです。
これバター溶けずに砕けただけなんじゃ…?
よくよく考えてみると、ホットの時にバターは溶けて混ざっていく。ということは、
バターが溶ける→混ざるが正しい手順であって、
僕が作っているアイスバターコーヒーは単純にバターを砕いただけじゃないか?というコトに気づきました。
もう正解はおわかりいただけただろうか?
なので、今度は
ホットバターコーヒーを作ってから、急激に冷やす!
バターが溶ける融点であるホットコーヒーで溶かし、油とコーヒーが乳化されるほど撹拌して、
氷の入った、グラスにバターコーヒーを入れて冷やすのがベストではないか?と気づいたんです!
なので、アイスの入ったグラスを用意!!
※Picoさんが忙しくなったので、こっから自宅で作ります。
Picoさんからもらった、ホットコーヒーを準備して、、
1.バターとオイルを投入!
2.撹拌する(おっ、いい感じ?)
3.ドン!できた!ホットバターコーヒー!
4.それを氷たっぷりのグラスに入れて
5.完成!
今度は見た目も超、良い感じである。クリーミーさも出てて、カフェラテのような見栄えになった。
早速飲んでみた!美味しい!
これこそが求めていた『アイスバターコーヒー!』
バターコーヒーの美味しさ、そのままに、しっかり冷えていて、まるで喫茶店で出されるアイスコーヒーのような冷たさ。
正直、個人的にはホットよりアイスの方が好きである。
ゴクゴクいけてしまう。
(ゴクゴク飲むものかはしらんけど)
でも、効果はどうなの?空腹感は?
このアイスバターコーヒーが完成して、飲み終わったのが、午前10時。
1杯まるまる飲み終わってみた。
そして、全然お腹空かない。
これはバターコーヒーの魅力のひとつである、『脂質で空腹感をコントロールできる』は余裕で出来そうである。
美味しいし、ゴクゴク飲んでしまいました。
暑い夏でも、このバターコーヒーさえあれば、バターコーヒーダイエットは続けられる。と確信したのでした。
最後に作り方をまとめます
1.ホットコーヒーを準備する
2.ホットコーヒーにバターとオイル投入
3.ブレンダー等で撹拌する
4.バターコーヒー完成
5.氷の入ったグラスにバターコーヒーを入れ冷やす
6.かき混ぜてアイスバターコーヒー完成※薄い硝子だと急激な温度差でグラスが割れる可能性があるので、十分にご注意ください。
夏でもイケるぜバターコーヒーダイエット
最近急激に暑くなってきたから、バターコーヒー飲むのしんどいなぁ。って正直思ってたところ、良い方法を見つけた。
ちょっと手間だけど、その時間さえも待ち遠しく思えるほど、とても美味しかったアイスバターコーヒー。
味変(あじへん)っていう意味でも、ちょっとひと手間加えてみるのもありだと思います。
超絶面倒くさがりの人には
それさえも面倒くさい。という超絶面倒臭がりの人にはインスタントタイプのバターコーヒーをオススメします。
僕のお店のコーヒーなんですが、水にも溶ける製法で作ったので水に入れるだけでバターコーヒーが完成します。
僕は毎朝余裕があるわけではないので、時間あるときはバターコーヒーを飲んで、忙しい時はコレを無調整豆乳とか、緑茶に入れて飲んでます。
(最近、流行の緑茶ダイエットだね)
水だと正直、あっさりしすぎてるので、他の飲み物と割るのオススメです。
僕は糖質が少ないので『無調整豆乳』で割って飲んでいます。氷を入れれば激ウマなアイスバターコーヒーラテが完成するので、こういう方法もいかがでしょうか?
ダイエットは一生続けるもの
短期的に痩せるコトをダイエットと言われガチですが、ダイエットはギリシャ語の生活様式が語源という説もある通り、ずっと続けるものだと考えています。
日本は特に四季がハッキリしてるので、自分が一番好きな方法を、季節に合わせてカスタマイズして、楽しく続けられたら良いですね。
以上、アイスバターコーヒーの作り方でした。
現場からは以上です!
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