「一家心中」寸前から難関校受験へ…残された時間はあと1カ月。偏差値52の中3男子が「東大」を目指した理由とは
病気で働き続けることが難しくなった父、困窮する家計、そして生活保護を検討するほど追い詰められた家族。その現実を突然知らされたのは、中学3年生の冬でした。
「このままでは家族で生きていけない」。絶望の中で、清野孝弥氏が見つけた一筋の希望が「受験」だったと言います。
本記事では清野氏の著書から、一家心中を考えるほど追い詰められた夜に何が起きたのか、そして偏差値52だった少年が「人生を懸けた挑戦」を決意するまでのエピソードを紹介します。
※本記事は書籍『ヤングケアラーの僕が東大に合格するまで: 家事、介護、そして勉強 それでも僕はこの家から東大に行く』(清野孝弥:著/東洋経済新報社)から一部抜粋・編集したものです
「家族で一緒にいられるうちに」
僕の人生が本当に始まったのは、中学3年生の1月。逆境に立たされた僕は、神奈川県トップの公立高校、横浜翠嵐(よこはますいらん)高校の受験を決めました。
横浜翠嵐高校の合格偏差値は74と言われていますが、僕の偏差値は52。受験本番までの残り時間を考えれば、絶望的な状況でした。
どうして、このような挑戦をすることになったのか。その答えは、少し前の出来事に隠されています。すべての始まりとなった、あの夜に。
▶一家心中の夜に…
続きを読む
この記事は
主婦の友社
OTONA SALONE編集部
スポンサーリンク
【注目の記事】
スポンサーリンク
スポンサーリンク
















