【骨格診断】オトナ世代のウェーブタイプにおすすめコーディネート5選
「去年までお気に入りでよく着ていた服が似合わなくなった」「老けて見られたくないけれど、若づくりと思われるのもイヤ。年齢にふさわしいスタイルって?」。私はこれまで数多くのおしゃれ迷子の大人の女性に、パーソナルカラー診断・骨格診断・メイクのアドバイスをしてきました。そこで今回は、ウェーブタイプにおすすめのコーディネートをご紹介します。
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ウェーブタイプの特徴って?
①下半身に重心がある洋なし体型
②筋肉はあまり感じさせず、やわらかな質感
③真横から見ると幅が薄く、華奢な印象
④バストトップの位置が低めで上半身に間延び感がある
⑤ヒップは扁平で左右に大きい
⑥正面から見たとき、ヒップよりも太もものほうが張っていることが多い
⑦ウエストのくびれはなだらか
⑧O脚ぎみ
素材はやわらか、重心は3ヵ所とも上げる
【ジャケット】
・ウエスト丈
・ノーカラーや七分袖
・シンプルなテーラードなら一つボタン
【シャツ・ブラウス】
・やわらかな素材
・フリルやギャザーなど胸元に立体感のあるデザイン
・柄物
【ニット】
・短めの丈
・裾がリブ編みでブラウジングできる物
・ハイゲージ、モヘアやアンゴラ
【スカート】
・フレアスカートやギャザースカート
(フレアやプリーツがウエストから始まるもの)
【パンツ】
・太もものラインを拾わないタック入り
・腰回りにゆとりがあって裾が細いテーパード
・丈の短いクロップドパンツ
【ワンピース】
・ジャストウエストやハイウエストなど高い位置で切り替えがある
・ウエストマークしたデザイン
・コクーンシルエット
やわらか素材のブラウスが似合う
シフォンやサテンなどやわらかな素材がよく似合います。反対に張りのある素材を切ると、服に着られている感が出てしまいます。
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上半身を間延びさせないのがオシャレ度アップの秘訣
上半身に間延び感があるので、重心バランスは上げます。柔らかな素材やデザインなど「繊細」なアイテムが得意。足し算のおしゃれが似合います。「すっきり」しすぎると地味、貧相に見えやすいので気をつけましょう。
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ぽっこりお腹をカバーするならコレ
もともと脂肪を感じさせるウェーブタイプ。下半身が太りやすいので、下腹がポッコリに悩む人も多いでしょう。でも、トップスの裾で下腹を隠そうとすると、上半身の間延び感を強調します。裾をブラウジングして、ウエストと下腹の段差を隠すようにしましょう。
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二の腕をカバーしたいならコレ
下半身と比べて上半身が華奢なウェーブタイプは、二の腕の太さで悩む人は意外と少ないもの。どうしても気になるときは、やわらか素材でフワッと包みこんで。上半身が薄いので、服の浮き=着太りになりません。肉感を拾わない程度にタイトに包んでもOK。
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おすすめアクセサリー
アクセサリーは繊細なものが似合います。小粒のパールや小さな石が集まったものであれば、大きくてもウェーブ向き。
バッグは小ぶりが得意、大きなバッグならやわらかな素材を。キルティング、ワイヤーバッグやチェーンバッグもOK。
華奢な靴、バレエシューズのようにはきこみが浅いものが似合います。ブーツなら細くてきれいめデザインのものを。
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