怒りの持続はたったの6秒。マインドフルネスで鎮める4段階

仕事や家庭の中で自分の思い通りにいかなかったり、上司から理不尽なことを言われたり、どうもバカにされているんじゃないかと思うことはありませんか。何日も続けば、時々怒りを表に出したい感情に襲われるかもしれません。

声を大にして、私は怒っているんだと怒鳴ったり切れたりすれば、その時は気持ちがスッキリするかもしれませんが、後味が悪くて仕方がありません。

仏教では「貪欲、怒り、愚痴」は、三毒と言われて、避けるべき感情と言われています。たしかに、「ケチでこちらが何かするたびに怒っていて、話すことは人の愚痴」こんな人と一緒に仕事もしたくありませんよね。

この3つの中で突発的にやってくるのが怒りです。対処の仕方次第では、自分の立場も危うくなるかもしれません。そんな怒りをマインドフルネス的な発想で乗り切りましょう。

ステップ1・怒りに注目してみる

何かが自分の目の前でおきて、怒りが発動したとします。しかし、その持続力はたった6秒間と言われています。自分がなぜだか怒りを感じていることを、「今、怒りがやって来たな〜」。と観察します。

よく漫画で、悪魔と天使が囁いて、自分を誘導しようとするシーンがありますが、そんな感じで怒りが自分を誘導しに来たと思うようにします。

 

ステップ2・受け入れてみる

次に「こんな状況だってあるさ」と全てを受け入れます。ここでマインドフルネスのお約束ですが、良い悪いの判断を入れずに只々受け入れる様にしましょう。

コップを重ねる時、どうしても重ならないコップはあるものですね。そんな時は皆さんどうされますか? 大概は大きなものから下に重ねようとすると思います。それでもうまく入らなければ横に置くと思います。

こんな簡単なことが、対人関係になると「あの人とは合わない」となって何時迄も自分を苦しめることになります。そんなパターンもあるんだと思って、そのことを受け入れてみましょう。

そうすると、自分自身が大きな器になることができます。

 

ステップ3・「原因はどこにあるのか?」

次に、その怒りの原因はどのあたりにあるのか、感じ取ってみましょう。その人にあるのか、自分のうちにあるのか、はたまたその場にいない人にあるのか。過去の嫌な経験にあるのかもしれません。

仮に過去の経験にあったのなら、まさに目の前にいる人は、たまたま自分の中にあるスイッチを押した人で、本人に悪気もなければスイッチを押したことにすら気付いてないかもしれません。

もし、目の前の人が嘘をついているといたら、嘘を言わなければいけない原因に思いを向けます。その人の自尊心からなのか、誤解からなのか。怒りに突き動かされて、この場で怒って見ても証拠もないのに無駄だと思う余裕が出てくれば成功です。

 

ステップ4・怒りのパターンを離れてみる

次に怒りのパターンから距離を置くようにします。仕事上で配置換えを言われた時に、自分が望んでいないところだったして、怒りがこみ上げて来ていたとします。

受け入れて、原因の探訪をしたら「人に起こったこととして見てみる」。個人的な標的として起きたのではないと怒りを突き放すことにします。

 

 

ここまで観察をしてみると、6秒どころか30秒くらいは余裕で経っていることでしょう。怒りが収まったら、その原因に対して対策を考えます。

決して怒りと同居している時に対策を考えてはいけません。それは相手を傷つけて、自分も決して有利なことにならないことを確認しておきましょう。

 

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