1つでも家にあったらヤセない!40代女性が陥りがちな【デブ収納】って?

2019.08.18 LIFE

こんにちは。整理収納アドバイザーで、「おデブ収納評論家」りょんりょんこと豊川令子です。

今回も、日々アナタの暮らしをそっと覗き見している私が、おデブ収納を見付けてピンポイントでお伝えしていくわね。

私は、アラフィフでありながら整理収納のメソッドで昨年10キロ減を達成した「やせ収納」アドバイザーでもあるのよ。

今回もそこそこ痛い話。心当たりのあるアナタ!最後までちゃーんと読んで!

 

1・使っていない「保存容器」の山があるでしょ?

少し前からムーブメントの作り置きオカズ。もうデキる女性の代表って感じ。これがササっとできれば、働く私も本当に楽ちんだもの。

 

うん!今日から私、頑張る!って、先ずは作り置きに必要な保存容器を大量に買い漁りに行ったわよね?それからレシピ本も買い漁って…… え?もうやってないの?せっかくの決意もむなしく、即挫折。

 

そう、あれって向き不向きがあるのよね。しかもその不向きな人の特徴って、作り置きにしたつもりがあっという間に食べちゃうのよね。そう、作り置けてないの。

 

そんなペースで作っては食べていたら、デキる女性ではなくまさしく【太る女性】

 

ほら、だから収納も保存容器だらけで太っちゃってるじゃない!自分にあった無理のない暮らし方、考え直してみて!

 

2・ドライフラワー?それ、単なる枯れた花でしょ…?

オンナひとり暮らしですもの、女性らしさには気を配りたいところ。そう、花のある暮らしって素敵よね。

 

なーんて、思い付きで一輪挿しなんか買って、片付いてもないお部屋に花を飾ったりしていないでしょうね?しかも水替えも水切りもしてないから、ほぼ枯れかけ、もしくは枯れちゃってる。

 

放置したらドライフラワーになるわけではないのはわかってるわよね?

 

それに花のある暮らしを実現したいのなら、完全に順番間違ってる!まずは部屋を片付けて、スッキリとした空間を作ってからにして!

 

3・雑貨を飾ってセンスアップ…ホコリが積もってる?

時には独身仲間を自宅に招いて、鍋パやタコパ。ね、太る集いは欠かせないわよね?

 

そんな時、さりげなくセンスアップして見える雑貨やインテリアが置いてあると独身仲間に差をつけられること必至。勝ち組気分よ。そこは頑張りたい。

 

でもね、ちょっと待って!さっきも言ったけど、スッキリとした空間ができていないその部屋に、こだわりの雑貨やインテリアって…どうなの?

 

ゴチャついた空間だから掃除もマメにできてない。そこに雑貨を置いたって、インテリアにこだわったって、あっという間にホコリまみれよ!単にモノが増えただけ。もーおデブ収納まっしぐら!

 

4・ラクしたくて掃除グッズをバンバン買ってない?

これ、太る女性の特徴なの。あてはまったら即見直しね。さもないと、こちらも完全におデブ収納。

 

お掃除と整理収納は違うし、それぞれにも得意不得意があるの。コトってみんなそうよね。

 

できないことに挑戦するって、実はしっかり理解していないととても大変で、なぜかしら苦手な人ほど格好から入りたがる。

 

格好から入るのは選択としてアリなんだけど、お掃除や整理収納って苦手な人ほど先にモノを買い込み、溜め込む傾向が強いわよねそして、やらない。お掃除ならお掃除グッズや洗剤各種、整理収納だと収納グッズ。

 

これ、完全に間違い。

 

ひとつ教えてあげるわね、掃除を楽にしたいならまずは整理よ。モノを減らしてコトを行いやすくする。そうすることで自然と自分に必要なモノや暮らし方が見えてくるわ。

 

それから本当に苦手なことは、プロに頼むという選択肢をもっていると暮らしが楽になることを覚えておいてちょうだい!

 

 

いかがでしたか?最後にいつもよりちょっと優しく、整理収納アドバイザーの視点を強めてお伝えしてみたけれど、やはり「やせない」と「片付かない」は「溜め込む」という共通のワードと思考が存在するのよね。

 

私はあなたに素敵な40代を過ごしてもらいたいの。胸を痛めるだけじゃなくて、先ずは見直しと行動よ!これからもあなたのおデブ収納を見続けて指摘し続けていくから、覚悟しといて!

 

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