40代のシワやたるみはどうして起きるの?【ヘルスリテラシー#3】
こんにちは。「予防医学」を啓蒙するアンチエイジング医の中村康宏です。僕は健康に関する正しい情報を使いこなす令和時代の概念「ヘルスリテラシー」を伝えています。
さて、よく「シワとたるみが気になります」と相談を受けます。でも、一見同じような「シワ」と「たるみ」は、どうしてその状態ができているのか、成因がかなり違います。
当然ながら対策も違います。まずは「どうしてそうなるのか」を確認しましょう。
ひとくくりに「加齢」でも、細かく見ると原因が違う
基本的に、加齢で起きる悩みは大きく「たるみ」と「シワ」に分けられます。さらに、シワは「真皮ジワ」「乾燥ジワ」に分けられます。
簡単に言うと、「シワ」は真皮までの問題、「たるみ」は真皮より深い層の問題と言えるでしょう。表情や動きで皮膚が変形してできる溝状の構造が「シワ」。重力により皮膚が下垂した状態が「たるみ」です。
例えば、「マリオネットライン」はこの2つの併せワザでできています。頬の上部がたるむと、たるみの少ない口周辺との間で歪みが生じ、境界線にシワができるという具合です。

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シワもたるみも「光老化」が最大の原因
これらを引き起こす最大の原因は、「光老化」と呼ばれるものです。光老化は肌の老化の原因の8割と言われています。これは紫外線によって肌の弾力が低下していき、少しづつ、肌の繊維系にシワが刻み込まれるものです。
シワ・たるみに共通して言えることは、まず第一に紫外線を避けることが最も重要! 日光があるなら必ず紫外線による老化が起きるので、室内でも油断せずUVケアをするといいでしょう。
医師・予防内科医・米国栄養士・産業医・MPHホルダー(米国公衆衛生学修士)
中村 康宏先生
米国留学を経て、健康増進・健康防衛のための医療を提供すべく「中村康宏内科クリニック」を京都で開業。その後、日本初のアメリカ抗加齢学会施設認定を受けた「虎の門中村康宏クリニック」を東京で開業。一般内科診療、アンチエイジングを追求する女性への美容医療、外国人の企業検診や訪日旅行客へのヘルスケアサービス、IT企業の社長へジムの運動メニューまで考える「顧問ドクター」、産業医として、企業のメンタルヘルスに関する相談などの予防に特化した医療サービスを提供している。無料相談会も全国各地で実施、ぜひお運びください。
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