小泉進次郎のオンナに学ぶ、「ハイスペ婚」目指す40代の心得
婚活アプリでいいネ!が来ても、結婚できない理由とは?
かつて、イエローキャブという芸能事務所があったことをご存じでしょうか? 細川ふみえ、雛形あきこ、小池栄子ら巨乳タレントを芸能界に送り込んだ同事務所の社長、野田義治氏がインタビューでこんな意味のことを言っていたことがあります。
かけだしのタレントに彼氏がいることがあるが、そこで頭ごなしに「別れろ」ということはせず、「ほどほどにしろ」と言っておく。この世界は、自分が上に上がれば見える景色が違ってくる。だから、何も今決めることはない。
これは私の推測ですが、野田社長は、自分が売れたら環境が変わってつきあう人が違ってくるから、売れないときにつきあっていた彼氏など魅力を感じなくなり、別れることになる。だから、今から厳しく言うことはないと考えているということではないでしょうか。
自分が上に行けば、つきあう人のレベルも上がる。これについて、アラフォーのみなさんに改めて説明する必要はないでしょう。
婚活アプリなど、見知らぬ男女を結びつけるサービスが流行っていますが、結婚を契約として考えるのなら、好き嫌いのような浅い感情では、結婚は成立しないと思います。口先だけでない「同じ」ものがないと、結婚するメリットがないのではないでしょうか。
仕事と恋愛(結婚)は別物と考えられていた時代がありましたが、これからは仕事ができる人が恋愛(結婚)をたくさんするという流れになっていくと思います。婚活中のアラフォー女性のみなさま、どんどん出世して、どんどん恋をなさってください。
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