中森明菜、実はジャニーズに翻弄され続けてきたその人生

特定の誰がをうらんでいるわけではありませんが、オトナやそのほかの人にだまされたなぁと思うことはあります。「努力は裏切らない」とか、「結果よりも、プロセスのほうが大事」とか。

 

しかしながら、私のような人間がいくら練習(努力)してもオリンピックにはいけませんし、受験も仕事も結果を出さなければ、意味はありません。だまされた、もしくはだまされたくないという気持ちが、私の書く原動力なのかもしれません。

 

しかし、最近になって、生命が危険にさらされたり、警察のお世話になったり、あらゆる意味で再起不能状態に陥らないのであれば、「だまされる」というは、悪くないことなのではないかと思い出してきたのです。なぜなら、「だまされる人」というのは、「挽回する才能もある人」なのかもしれないと思うのです。

 

大先輩・お千代さんの騙され遍歴

女性がだまされると言えば、カネとオトコ。

 

芸能界のスターで「カネ」でだまされちゃったといえば、昭和の大スター、島倉千代子さんが浮かびます。

 

コンサートの最中に、ファンが投げたテープが目にあたり、失明寸前に。治療してくれた眼科医と懇意になり、実印を貸してしまいます。なんだかいやーな予感がしますが、その医師はお千代さんの実印で借金をし、事業を興して失敗し、トンズラこきます。残されたのは多額の借金でした。

 

さらに、実印はお千代さんの知らない人の手に渡り、よく知らない人が印鑑を使ってがんがん借金をしていた。法的に責任がありますから、お千代さんは返済しなければならない。

 

このときに、借金を立て替えるかわりに、お千代さんのマネジメント権を手に入れたのが、六占星術でおなじみ、細木数子センセイです。

 

「結果オーライ」な騙され方もこの世にはある

大スターが借金返済のため、キャバレーのどさまわりを余儀無くされる。しかし、体調を壊すこともなく、人気も落ちなかったのです。借金を返し終わった後にリリースしたのが、「人生いろいろ」。お千代さんの代表曲です。

 

もちろん、作詞作曲はお千代さんではありませんが、これはお千代さんのように「だまされちゃった」けれど「大丈夫だったし、別にめげてない」人が歌うから意味があると思います。

 

私はうたぐり深いので、スターのお千代さんが返せないくらいの金額を、金融機関がひとりのドクターに貸すのが疑問に思いますが(よっぽど筋の悪いところに借りたか、借金の金額が水増しされていたか)、そんなことはどうでもよい。

 

お千代さんは、この借金で死ぬ思いをしたかもしれませんが、死んでいませんし、「人生いろいろ」で大ヒット曲と飛ばして、新しいファン層を獲得した。だったら、この出来事はトータルで見て「アリ」なのです。ちなみにお千代さん、借金を返した後、今度は事務所の社員に使い込みをされ、多額の借金を背負っています。

 

芸能界、オトコでだまされちゃった部門にノミネートしたいのは、昭和の歌姫・中森明菜です。

 

スター誕生史上最高得点で芸能界入り、デビューから順調にヒットを飛ばし、芸能界入りする前からファンだった、近藤真彦と交際を始めます。なお、明菜は、マッチの映画「ハイティーン・ブギ」の相手役のオーディションを受けていますが、落選しています。

 

明菜と聖子の明暗が分かれた理由は何か?

ここまでは、明菜のライバルとされる松田聖子とよく似ています。しかし、大きく違うのは、マッチがジャニーズ事務所に所属していたことだと思います。

 

ジャニーズ事務所といえば、ジャニー喜多川氏と姉のメリー喜多川氏がきょうだい二人三脚で作った芸能事務所です。ジャニー氏がスカウトをし、実務部門はメリー氏が回す。この兄弟はたった二人で、事務所を芸能界屈指のスター軍団に育て上げます。

 

売れっ子を輩出するということは、権力が増していくということ。ジャニーズ事務所を出たタレントは干されてテレビに出られないとか、ジャニーズのタレントと恋愛をすると、相手の女性がつぶされるというような話を誰でも一度は聞いたことがあるでしょう。

 

これに加えて、マッチには熱狂的なファンの存在があります。「ザ・トップテン」(日本テレビ系)に出演した明菜が、マッチファンに「帰れ!」コールを浴びせられたのを見た記憶があります。

 

アイドルの恋愛はご法度とされていましたが、それでも二人の人気が落ちることはなく、長くつきあっていましたから、それなりに相性はよかったのでしょう。

 

「百恵さんのように、結婚したら引退したい」という明菜の結婚願望が強くなってから、二人はおかしくなっていったのかもしれません。

 

「ザ・ベストテン」(TBS系)の七夕のころ、短冊に願いを書くという企画があったのですが、明菜は「早くお嫁さんになりたい」。すでに自分の出番を終え、ソファに座っていたマッチの顔が大写しされますが、顔面蒼白。素直に思ったことを書いたのでしょうが、重い・・・。

 

明菜の付き人を1年つとめた後、暴露する側に転じた木村恵子氏の「中森明菜 哀しい性」(講談社)によると、明菜はマッチの帰宅を待つ際、早く会いたいがために、マンションのエントランスでうろうろしていたとか重ーいエピソードが書かれています。「結婚のため」かなりの金額を貢いでもいたそうです。もしも本当なら、マッチ、カネだけは返して!

 

家族から一人、スターが出ると、そこにたかるのはよくあることのようです。

 

明菜の兄弟は事業を始めてはつぶし、明菜に内緒で事務所に借金までしていた。

 

今でこそ、ジャニーズのタレントは遅めの結婚をしていますが、当時はアイドルが結婚したらとんでもないという雰囲気だった。

 

そういった行き詰まりから、明菜はマッチの家で自殺を図ってしまいます。1年あまりの休養の後に、マッチと同席した記者会見で、事務所からの独立と「自殺の原因は、マッチではない」と釈明しますが、当時の週刊誌には「婚約会見をやるとメリー喜多川にだまされた」「新事務所への独立を画策したのもメリー」と書いてありました。

 

どこまで本当かはわかりませんが、そういうことをやりそうな事務所と考えられていたことは確かです。

 

そんなアキナに訪れた転機とは?次ページ

気になる「閉経」の平均年齢は? 生理はいつまであるの?40代が知っておきたい更年期

来るはずの生理が急に飛んだり、自分だけ急に暑いと感じたり。20代のころは「たまたまでしょ」で片づけていた体調の変化も年齢を重ねるにつれ「いよいよ更年期!?」と不安…

「出産していない女性」は性格がキツイ!? それは〇〇が原因だった

女性は、子どもを産んで母になると「強くなる」。未婚・未産の女性は、年齢を重ねていくと「きつくなる」といわれる。そりゃあ、母親は子どもを守るために強くなるだろうし…

偏頭痛やだるさは自律神経の乱れ!不調を整える3つの方法

忙しい年末年始です。仕上げなくてはならない大量の仕事を尻目に、「なんだか体調が良くないかも……」。偏頭痛がする、体がだるい、なんかイライラする……。それは、自律神経…

藤原紀香、梨園入りしても芸能活動をやめないたった1つの理由

新年一発めの記事は、藤原紀香にしよう。そう思っていたところ、昨年末、紀香主演のドラマ「眠れぬ真珠」(日本テレビ系)が放送されました。紀香の役どころは、更年期障害…

閉経の平均年齢は?月経はどんなふうに減っていきますか?【医師に聞く】

40代女性がひそかに悩む身体のこと。さまざまな分野に関して、医師に教えてもらいます。さて、アンケートでも特に目立つのが「更年期」についての悩み事。更年期に出てくる…

1位豆腐・2位レバー・3位は?更年期な40代女性はこれを食べるべし

まだ早い? それとも自覚がある? 40代なら視野に入ってくる更年期。今回は、いま摂るべき栄養素をご紹介します。もう知っているものもあれば、これがおすすめなの?とい…

小泉今日子、前代未聞の不倫宣言でピンチを迎えたのは誰か?

みなさんは”逆張り”という言葉をお聞きになったことがありますか?これは株式投資用語で、株価格が急変したとき、あえて流れに逆らって売買をすることを言います。奇しくも…

40代未産女性は危険がいっぱい!リスクが高い病気リスト<子宮編>

子どもを産んだ人、産んでいない人。女性は二通りのどちらかになりますが、近年は子どもを産んでいない女性が増えてきました。1986年に男女雇用機会均等法が施行され、女性…

高垣麗子、再婚夫の逮捕から考える「美人税を払わされる人」

人気モデル・高垣麗子の夫、音楽プロデューサー・森田昌典が香港から金塊を密輸しようとしたとして、関税法違反や消費税法違反で逮捕されました。1880万相当の金塊を荷物に…

フィギュア宇野昌磨「ド天然語録」振り返り!尊すぎて全地球が救われる

けして暗い話なわけではありませんが、独身女性が思いを馳せるかのように気に留めてしまうもののひとつに”母性”があるのではないでしょうか。街中を歩いてると無邪気に笑う…

広末涼子、スキャンダル女王が持つ「生まれつきのヤバい才能」とは?

今ではだいぶ下火になった感がありますが、芸能人の不倫が週刊誌を連日騒がせたことがありました。ベッキーなど人気者が続々と捕獲されていったわけですが、「あの人たち」が検挙されないことに、私はひそかに膝を打…

加藤綾子、一周まわって「絶妙にOK」なNAOTOとの非オオモノ婚

元フジテレビアナウンサーのカトパンこと加藤綾子アナと、三代目J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBEのリーダー・NAOTOの熱愛を「週刊文春」(文藝春秋)が報じました。同誌は“婚前旅行”として、二人がスイスの5つ星ホ…

クリステル進次郎「これ以上下がらないくらい好感度低い」2人のさらなる弱点とは?

仕事でも恋愛(婚活)でもいい、「自分を認めてほしい!」「もっと高く評価してほしい!」と思ったら、みなさんはどうするでしょうか?努力をしても、なぜ報われないのか?おそらくOTONA SALONE読者の淑女のみなさま…

西川史子、48歳になっても母親に失恋報告をするオンナの婚活って?

女医でタレントの西川史子が、インスタグラムでご自身の失恋を発表しました。適度にプライベートネタを放り込むあたりに、芸能界を生き抜いてきた西川センセイの才覚を感じずにいられないのですが、私がすげーと思っ…

矢野未希子、「VERY」新カバーガールは時代を変えるのか?

「基盤のある女性は、強く、優しく、美しい」のキャッチコピーでおなじみ、女性誌「VERY」(光文社)。出版不況という言葉が聞かれるようになって久しいですが、そんなのどこ吹く風と売れまくっているようです。矢野…

上沼恵美子に見る「オンナの幸福」って?甲斐性ある男との結婚がすべてではない

私はテレビを見てコラムを書く小商いをしているため、テレビを見ることは仕事なわけですが、仕事を忘れて大爆笑してしまうのが、上沼恵美子(以下、えみちゃん)の出ている番組なのです。山口百恵さんになれなかった…

LiLiCoは本当にサバサバなのか?「自称サバ女」が抱える深い闇

警察のお世話にならず、仕事をクビにならないというのが大前提がつきますが、1%でも興味があること、もしくは可能性があることはトライしたらいいのではないかと私は思っています。挑戦しないことには成功率0%で…

小泉進次郎のオンナに学ぶ、「ハイスペ婚」目指す40代の心得

内閣総理大臣・小泉純一郎のジュニアで、自民党厚生労働部会長・小泉進次郎。総理にもっとも近いと言われるオトコが、ニュースキャスター・滝川クリステルと結婚しました。おモテになりそうな顔立ちですし、総理大臣…

佐藤仁美は「サバサバキャラ」だから5歳年下にモテたのか?40代が陥る錯覚

テレビの世界に〇〇キャラという言葉は、すっかり定着しています。〇〇キャラは、実際に〇〇である必要はなく、他人との差別化として使われるものです。誰がキャラをテレビの世界に用いるようになったのか、正確なと…

浜崎あゆみ「身を滅ぼすほどの愛」でわかる「低迷」の本当の理由

浜崎あゆみ(以下、あゆ)の暴露本とも言われた「M 愛すべき人がいて」(幻冬舎)。作家の小松成美氏が「事実に基づくフィクション」として、あゆの過去の恋愛について書いたものです。早速読んでみましたが、「ど…

LIFEに関する最新記事