頭痛の原因は首コリ!?頭を倒すだけの首コリ解消ストレッチで【偏頭痛】【緊張型頭痛頭】を防ぐ!

こんにちは。ストレッチインストラクターの青柳です。かつて10年以上のデスクワークで身体の不調のデパートだった私が、ゼロから学びなおして知った健康ハックをお伝えします。

首コリを解消すれば頭痛も予防できる!?

頭痛には血行不良が原因の緊張型頭痛と突発的に血管が拡張して起きる偏頭痛があります。

長時間パソコン作業をしていると、頭をギューッと締め付けられるような頭痛に見舞われる緊張型頭痛。私は、頭だけでなく「目の奥が重い」ような感じもしていました。

緊張型頭痛は、同じ姿勢を取り続けていることで筋肉が緊張しっぱなしになっているために引き起こされます。筋肉の緊張により血の巡りが悪くなっていることが原因です。

特に、首回りの筋肉の凝り固まりは、頭痛の原因になりやすいのです。緊張型頭痛になりやすい人は、首コリにも悩まされているはず。

予防策として、「同じ姿勢を長時間続けない」「適度な運動で血行を促す」、といったことが挙げられます。とはいえ、それって働いていたら正直かなり難しいですよね。そんな簡単に言われても・・・と私なら思います。

そこで今回は、仕事の合間でもできる、首回りの筋肉の緊張をほぐすストレッチをご紹介します。痛くなってしまった時も、ストレッチで筋肉をほぐしたり、首回りを温めたりして血行促進すると効果がありますよ。

そして、こめかみ辺りがズキズキと痛む偏頭痛になりやすい人も、予防策として効果がありますのでオススメです。ただし、まさに偏頭痛が起きているときは、血行を促すのはやめてください。

偏頭痛は、急に血管が拡張したことで起きている頭痛のため、血行を促進する行為は逆効果になってしまうのです。しかし、普段から血行を良くしておけば頭痛が起きにくくなります。二日酔い頭痛も同じです。

では、これからご紹介するストレッチで頭痛を防ぎましょう!緊張型頭痛も偏頭痛も、日頃から血行を良くしておくことが大切なのです。私、二日酔い頭痛にもならなくなりました!

首のストレッチで首コリ解消&頭痛予防

下の動画は私がTwitterに投稿したものです。

まず、右手で左の後頭部の凹みに手をかけ、右斜め前に頭を倒します。そのまま40~60秒キープします。

今度は反対側です。左手で右の後頭部の凹みを押さえて左斜め前に頭を倒しましょう。

パソコン作業をしている姿勢では、肩が上がってきます。肩甲骨を引き上げる筋肉(肩甲挙筋)が頸の後ろから肩甲骨に繋がっているため、このようにしてストレッチするとコリをほぐすことができます。

歯の食いしばりが頭痛の原因になることも!

仕事中に、いつの間にか歯を食いしばってしまっていることってありませんか?私は、気がつくと奥歯にグッと力が入ってしまっていることがけっこうあります。

実はこの「歯の食いしばり」も、頭痛の原因になることがあります。ついつい歯を食いしばってしまう人は斜角筋をほぐしておきましょう。

先ほどご紹介したストレッチと似た動きでできるので、一緒にやっておくことをオススメします!

右手で左の耳に手をかけ、頭を右に倒すだけです。反対側もやりましょう。

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