【40代編集長の婚活記#163】急な飲み会に、40代婚活の出会いはあるのか?
そもそもどういう飲み会?
Y嬢以外の3人は、すでにワインだったり、焼酎だったり、それぞれ他人に気をつかうことなく飲んだり、おつまみを食べていたりする。
それなりに年齢差があるけれど、接待モードを1ミリも感じない。一番年長の男性・ゲームさんは、勝手にY嬢の家のテレビのリモコンを勝手にいじっていたりするし。
自由だなぁ。いいなぁ、この感じ。
アサミ「そもそも今日はどういう集まりだったんですか?」
センパイ「ゲームさんを囲む会だったんですよ。この人、ゲーム業界では有名な人でめちゃくちゃ忙しいんですよ。ずっと誘っていても全然飲んでくれなくって」
ゲームさんを囲む飲み会
ほう、主旨はゲームさんを囲む会だったのね。よくわからずに参加しちゃったけど、ゲーム業界で有名な人なんだ。
Y嬢「そうなんですよ。仕事では会うんですけど飲んでくれない」
ゲーム「そんなことないよ。誘ってくれてないじゃん」
センパイ「いやいや、ずっと飲もうって言ってたじゃないですか」
Y嬢「私とセンパイで半年くらいラブコール送ってやっと今日、一緒に飲めたんですよ」
へぇ~そんな売れっ子の人なんだ。ゲームは全然詳しくないから、さっき名刺もらったけど名前を見てもわからない。
Y嬢「で、さっき飲んでるうちに婚活の話題になって」
コウハイ「そうなんですー。私、婚活しようと思ってたところで! さっきの1次会でY嬢から面白い婚活ブログがあるって教えてもらって読んでたんです」
そうなんだ。今日のメンバーの中ではコウハイちゃんと私だけが独身か。今日の飲み会は婚活としては収穫なしね。
婚活に興味津々のコウハイちゃん
あら、私の【40代編集長の婚活記】を読んでくれてたんだ。ありがたい。
コウハイ「めっちゃ面白かったです。婚活って何から始めればいいか知りたくて!」
Y嬢「じゃアサミさんに連絡してみようって話になって」
アサミ「ありがとう。そう言ってもらえてうれしい」
コウハイ「最近はどうなんですか? アサミさんの婚活!」
この時点で公開していた記事では、まだジェントルさんとの交際すら始まっていない。だからフラれた直後だなんて話もできない(苦笑)。
アサミ「まぁ、三歩歩いて二歩下がる感じ?」
センパイ「お、水前寺清子さん! 『365歩のマーチ』」
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