【40代編集長の婚活記#21】婚活女性が心得るべきたった1つの事
さっそくメッセージを送ってきた男性は
メッセージをくれたのは、オシャレ男子・メンノンさんだった。30代前半のアパレル勤務の男性。外見的にはよく言えば、メンノンのヘアカタログの隅っこのほうに出てきそうな読モが30代になったバージョンって感じ。なかなかのオシャメンさんだ。メンノン「さっきはありがとうございました! また近々ぜひお願いします!」
連絡早いな。フットワークいいな。やっぱ若いからかな。メンノンさんのすばやい連絡に自分の加齢を感じるアラフォー。
アサミ「こちらこそありがとうございました」
お礼のメッセージを送ったと思ったら、すぐに返信がきた。
メンノン「土日休みですよね? 平日は飲んだりするんですか? 金曜日くらいって感じですか?」
アサミ「そうでもないですよ」
メンノン「そうですか! じゃ平日飲みでもいいですか? ちなみに本気で日程詰めていいですかね?」
本気で日程詰めるってナニ?
展開早いな。本気で日程詰めるって。。。早すぎてついていけない。でもそういうコト言ってるからダメなんだって周りに言われるよね。今回は前向きな姿勢を出していこう。メンノンさん、感じいい人だったし。
ただ……だいぶ若そうなのがちょっと気になる。メンノンさんの推定年齢は31,32歳っていう印象。ひと回りくらい年下だろうか。
アサミ「ありがとうございます。違うお仕事のかたとお話するのは楽しいので」
メンノン「それじゃぜひ! 仕事終わりだと何時くらいからOKですか? 会社か自宅あたりか、都合よさげな場所はどの辺ですか?」
おお! メンノンさん気が利くじゃん! 私が出やすい場所をさっそく尋ねてきている。初回のパーティで出会ったエリートさん、コレだよ、コレ(苦笑)。デートのエリアを決めるときはいちおう女性に聞くのが大人の男性の振る舞いだよ!
アサミ「日によって違いますが、早いときは19時、20時でも。エリアは今日みたいに青山とか行きやすいです」
メンノン「ではとりあえず、1回サクッと軽く青山あたりで飲みましょう」
サクッとね。サクッと。若いからかなぁ、ノリが軽いなぁ。でも、カジュアルな感じでイヤではない。
【サクッと素早い30代男子のペースに、つられていくアラフォー独女】
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