【40代編集長の婚活記#171】ギャップ萌えと偶然の一致に、40代独女「決意」する!
共通の知り合いの多いこと!
Y嬢「めっちゃ多くないですか、共通のお知り合い!」
アサミ「びっくりしました……。年齢が近いのもあるのかもですけど、こんなにカブっているとは!」
ゲーム「うん、オレも驚いたんだよね」
びっくりした。1歳違いだし、共通して好きな音楽があることまでは“世代”なのかなと思っていたけれど、共通の知人がこんなにいるなんて。
ゲーム「話をしていて親近感があるなぁと思ったけど、実際に近いところに知り合いがたくさんいたんだ」
アサミ「そうなんですね……。むしろ今まで会わなかったことが不思議なくらいですね」
Y嬢「でも逆に、それだけ共通のお知り合いがいても、会わないものなんですねぇ!」
「出会いのチャンス」を広げる方法
なるほど、Y嬢の指摘はもっともだ。
確かにこれだけ共通の知り合いがいても、出会わない相手っているのかもしれない。近いところにいながら出会うチャンスがない人。その中に、実は気が合う人はいたりするのかもしれない。
ゲームさんだって、Y嬢がたまたま私の婚活話をしてくれたから出会ったわけで……。私が婚活をやっていなかったら、やっていたとしてもこっそりやっていたら、ゲームさんを紹介されることはなかった。
そう思うと「婚活をやっている」とオープンに言うことは、やっぱり出会いのチャンスを広げる大事なことかもしれない。
俄然、興味がわいてきた
ゲームさんとY嬢と私の3人での食事会は、共通の話題がさらに増えたことはもちろん、食事やお酒が美味しかったこともあり、かなり盛り上がった。
一気にゲームさんとの距離感が近くなった気がした。俄然、彼に興味が出たのでいろいろと質問をした。仕事のこと、休みの過ごし方、ハマっていること……そして以前の結婚のことも、失礼かなと思いつつも聞いてみた。
アサミ「バツイチだっておっしゃってましたけど、何歳くらいのときに結婚されたんですか?」
ゲーム「38のときだったかなぁ」
アサミ「じゃ、10年くらい前なんですね。元奥さんとはどちらで出会ったんですか?」
ゲーム「知り合いの紹介だよ」
答えにくいかもしれない質問にも、淡々と答えてくれた。
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