【40代編集長の婚活記#171】ギャップ萌えと偶然の一致に、40代独女「決意」する!

2019.11.13 LOVE

共通の知り合いの多いこと!

Y嬢「めっちゃ多くないですか、共通のお知り合い!」

アサミ「びっくりしました……。年齢が近いのもあるのかもですけど、こんなにカブっているとは!」

ゲーム「うん、オレも驚いたんだよね」

びっくりした。1歳違いだし、共通して好きな音楽があることまでは“世代”なのかなと思っていたけれど、共通の知人がこんなにいるなんて。

ゲーム「話をしていて親近感があるなぁと思ったけど、実際に近いところに知り合いがたくさんいたんだ」

アサミ「そうなんですね……。むしろ今まで会わなかったことが不思議なくらいですね」

Y嬢「でも逆に、それだけ共通のお知り合いがいても、会わないものなんですねぇ!」

 

「出会いのチャンス」を広げる方法

なるほど、Y嬢の指摘はもっともだ。

確かにこれだけ共通の知り合いがいても、出会わない相手っているのかもしれない。近いところにいながら出会うチャンスがない人。その中に、実は気が合う人はいたりするのかもしれない。

ゲームさんだって、Y嬢がたまたま私の婚活話をしてくれたから出会ったわけで……。私が婚活をやっていなかったら、やっていたとしてもこっそりやっていたら、ゲームさんを紹介されることはなかった。

そう思うと「婚活をやっている」とオープンに言うことは、やっぱり出会いのチャンスを広げる大事なことかもしれない。

 

俄然、興味がわいてきた

ゲームさんとY嬢と私の3人での食事会は、共通の話題がさらに増えたことはもちろん、食事やお酒が美味しかったこともあり、かなり盛り上がった。

一気にゲームさんとの距離感が近くなった気がした。俄然、彼に興味が出たのでいろいろと質問をした。仕事のこと、休みの過ごし方、ハマっていること……そして以前の結婚のことも、失礼かなと思いつつも聞いてみた。

アサミ「バツイチだっておっしゃってましたけど、何歳くらいのときに結婚されたんですか?」

ゲーム「38のときだったかなぁ」

アサミ「じゃ、10年くらい前なんですね。元奥さんとはどちらで出会ったんですか?」

ゲーム「知り合いの紹介だよ」

答えにくいかもしれない質問にも、淡々と答えてくれた。

 

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