巻き髪いらずでパパッとできる! オトナの3大時短アレンジ

最近は若い子に限らず、大人の間でもアレンジ人気が高まっていますよね。雑誌やネットにもセルフアレンジのハウツーが紹介されていますが、よく見るとあらかじめ巻き髪したような状態であることが分かります。

でも、実際巻き髪してからアレンジなんて時間のムダだと思いませんか? そもそも巻き髪がキレイにキマったら、わざわざアレンジなんてしない! 私たちが求めているアレンジって、手軽でオシャレに仕上がることなんですから。

そこで今回は、巻き髪を一切行わないアレンジ術をご紹介。忙しい朝はもちろん、寝グセがヒドい髪にもオススメです!

 

巻かないアレンジ:その1

毛束ふんわり大きめシニヨン

巻き髪なしのアレンジでイチオシなのが、低めの位置に作った大きめシニヨン。ただし、タイトにまとめるとババ臭くなっちゃいますので要注意。

シニヨン部分は毛束をねじったり、クロスさせてからピンで留めましょう。仕上げに表面の毛束を指で引き出すのを忘れずに。

おだんご部分はふんわりさせますが、それ以外の部分はタイトに仕上げるとバランスの取れたアレンジに仕上がります。前髪、もしくはサイドをすっきりさせるだけで、プロ顔負けのアレンジが楽しめます。

 

Stylist/鈴木富美子(EMBELLIR)  全体の髪を2本に分けて、クロス編みしてからおだんごに。前髪は手ぐしでオールバックにさせて立ち上がりをつけるのがコツ。

 

Stylist/小林弘乃(cuzco) ゴムおだんごの毛先を散らしてゆるさを出したシニヨン。ターバンを装着してフロント部分はすっきりと。

 

巻かないアレンジ:その2

片寄せ&三つ編みサイドテール

ダウン系のアレンジの場合、寝グセやうねりがあると、見た目のバランスがちぐはぐに。そんな時には、髪をサイドに片寄した三つ編みヘアで乗り切りましょう!

片寄せした地点で左右のバランスを気にする心配がなく、しかも毛先まで三つ編みすれば、クセやうねりがカバーできます。

「三つ編みって子供っぽくて大人がやるとイタイんじゃない……?」そう思ってるあなたは大間違い。編みは細かくなるほど子供っぽい印象を与えますが、太い編みはきちんと感を与えます。片寄せの1本三つ編みはしっかりとした太さがあるため、清潔感のあるアレンジになること間違いなし!

Stylist/樋口いづみ(apish AOYAMA) 前髪を7:3分けにしてから片寄せのタイトな三つ編みにした甘辛ルック。髪のツヤが引き立つ、大人のガーリーヘア。

 

Stylist/樋口いづみ(apish AOYAMA) 三つ編みが極太になりすぎる場合は、2本の三つ編みをクロスさせて1本に。ボサつきがちな毛先はヘアアクセつきのゴムをつければ気になりません。

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