その表情ジワ、どっち? あって「いいシワ」「悪いシワ」

シワが気になるようになったのは、みなさんいつ頃からでしょうか。私がはげしく痛感するようになったのは、45歳のとき。不意に撮られたクシャクシャの顔で爆笑する自分の写真を見て「めっちゃシワあるな」と自覚せざるを得ない状況になりました。

撮影することがわかっていると、にっこり笑顔はあっても、爆笑の表情をすることなんてありません。でも日常生活では爆笑してるんですよね。他人からはその表情を見られているわけで……。

 

目元のシワに加えて、アレも…!

特に気になったのは、目尻と目頭のシワ。笑うと目尻にシワができる方は多いと思いますが、私は目頭側にもかなりシワが入るんですよね。目元の骨格や皮膚の問題なのか……。

加えて、額のシワも気になってきたのが47歳。これも気づいたのは写真がきっかけです。アップで撮影した写真で、額にちょっと深くなった1本ジワを発見したのです。

 

表情のクセが固定化したもの

表情ジワの原因は、肌の乾燥・紫外線・ストレス・喫煙などもありますが、表情のクセも大きいと言われています。

笑ったときにできるシワ、怒ったときにできるシワ。日々の積み重なった表情のクセが少しずつ記憶され、シワとして固定化されてしまうものです。

若いうちは肌に弾力があるので、どんな表情をしてシワができたとしても、すぐ元に戻るんですよね。でも、年齢を重ねるとともに肌の弾力に関係するコラーゲンやエラスチンが減ってきて、表情によるシワがだんだん戻りにくくなってくるのだとか……。

表情ジワができてしまうのは、ある意味、仕方のないこと。それも人生と受け止めております。

 

あっていいシワ、悪いシワとは?

しかし! 同じ表情ジワでも、あって「いいシワ」と「悪いシワ」があるとその昔、祖母に言われました。

あっていいシワは、基本的に横ジワ。代表的なのは、笑ったときにできる目元のシワです。

また、額の横ジワは驚いたりして目を見開いたときにできるもの、それは感動や発見があるからできる表情。

口元のほうれい線も、無表情だとあまり現れませんが、笑うとできる横ジワ(斜めジワ?)か表情ジワです(表情だけでなく、たるみの影響ありますが)。

逆にあって悪いシワは、縦ジワ。怒ったり、しかめっつらをしたときにできるシワ。代表的なものは眉間のシワです。

また、歯をくいしばるような苦悶の表情によってできるあごのシワも、縦のシワです。

 

横ジワは前向きに受け止めて

いま気になっているのは、目元のシワと額のシワ。つまり横ジワです。ということは、祖母が言うところの、あって「いいシワ」となります。

日々の生活で、たくさん笑ったり、感動したりしているからこその表情ジワですもんね。怒ったり、苦悶の表情をしてるわけじゃないですもんね。

だから、横ジワは前向きに受け止めていこう! 笑顔や感動の人生を送っている証なのだから。

……とは思っていますが、できるだけいまのシワを深くしたくはないなぁと思うのが、女ゴコロというものです。そんな相反する気持ちで、せっせとシワ改善コスメを使っております。

そして、縦ジワは作らないように気を付けようと思っています。怒ったり、しかめっ面をしたりする日々は送らないようにしたいですものね。

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク