【40代編集長の婚活記#186】結婚相手に大切なことって? 40代独女の答えは…
40代婚活の道のりは険しい。OTONA SALONE編集長・アサミ(47歳)、婚活歴3年半。婚活パーティに行ったり、婚活アプリをやってみたり、知人の紹介を受けたりなど、かれこれ100人以上の男性と出会い、10数人の男性と婚活をしてきた。
誰ともうまくいかず、婚活お休みモードに入っていたが、突然、同期の男性に一人の男性を紹介されることになって……。この物語は40代独女の「実名+顔出し」で書いている、リアル婚活ドキュメントである。
あの女性は、勘違いだった?
日本橋のとあるバーの個室。同期と待っていたところにやってきたのが、ハイシャさん(47歳、未婚・独身、歯科医)だった。女性と一緒に来たと思いきや、彼女は挨拶もなく、個室には入って来なかった。
その後、何事もなかったように会話が進んでいたし、同期の男性も彼女のことをハイシャさんに尋ねたりはしなかった。ということは、たまたま同じ時間に入ってきたお客さんだったのだろうか……。
あまりにも2人がスルーな状態だったので、私が勝手に一緒に来た女性と勘違いしたのかもしれない。ドアのところに立っていたのも、たまたまそう見えただけかもしれない。うん。
タバコ「吸ってもいいですか?」
ハイシャさんと話を始めてからしばらく経って、彼が尋ねてきた。
ハイシャ「吸ってもいいですか?」
サッと胸元からタバコを取り出して、そう言った。
あ、タバコ吸うんだ……。
正直にいうと、私はタバコのにおいがあまり好きではない。でも、実はこのバーに着いてすぐ、同期はタバコを吸っていた。その吸い殻が目の前の灰皿にある。さすがにダメとは言えない。
ま、ほんの数時間を一緒に過ごす人がタバコを吸うのは別に構わない。こちらに煙をはいたりしなければ。実際、タバコを吸う親しい仕事仲間、友達もいたりするので、基本的にはどうぞあなたのご自由にというスタンスだ(体調が悪いときを除く)。
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