【40代編集長の婚活記#186】結婚相手に大切なことって? 40代独女の答えは…
長い時間を一緒に過ごすなら
『40代ご無沙汰女子の、ざんねんな婚活: 婚活して初めて気づいた、人生において大切な17のこと』
ただ、恋人や結婚相手のようにこれから長い時間を一緒に過ごしたい人なら、できればお互いがストレスないようにしたいと思っている。
相手にタバコをやめるストレスをかかえてほしくはないし、私がタバコをガマンするストレスもよくない。そこは、タバコに対する価値観が合致する人同士が親密になればいいと思っている。
以前に、婚活デートしたホワイトさんとのデートをタバコを理由に断ったことがあった。それは、彼が1日に1箱ちょっとのタバコを吸っていて、なおかつ
ホワイト「禁煙もちょっとしてみたんだけど、ダメだね」
と言っていたからだ。彼自らがタバコをやめそうにはないし、私がやめてくださいと言うのもどうかと思ったので、その先のデートは終わりにしたのだった。
何をしている「時間」が幸せか?
話は元に戻って、ハイシャさん。タバコを吸ってもいいかという彼の問いに
アサミ「あ、どうぞ」
と答えた。
いまタバコを吸うのは、別にいい。この先、人は変わることもある。ただ、彼がタバコに対してどう考えているかは聞いておこう。
アサミ「1日に何本くらい吸われるんですか?」
ハイシャ「1箱半か2箱ですかね」
おぉ、なかなか多いなぁ。っていうことは、ハイシャさんにとって、タバコを吸う時間が幸せなんだよね。リラックスできる時間ってことなのよね。
何をしているときが幸せか。それが一致していること=相性がいいってことかもしれないと最近思う。それは、異性も同性も関係なく。
彼にとって「やめられない趣味」
いちおう聞いておこう。
アサミ「ちなみに、禁煙しようと思ったことはありますか?」
ハイシャ「全然ないですよ。アサミさんもお酒やめようと思ったこと、ないでしょ?」
アサミ「ないですね。ただ、お酒は毎日は飲みません。平均で週1~2日程度です」
ハイシャ「そうか。じゃ、毎日してる趣味だと…」
アサミ「もはや趣味なのか仕事なのかわからないですけど、文字を読むことはやめられないですね」
ハイシャ「あぁ、そうそう。そんな感じ」
タバコはやめられないほど好きな趣味ってことか。タバコに対する価値観は、ハイシャさんと私は違いそうね。
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