
誰でも簡単、マジシャンに!? 東大式手品「うかぶペットボトル」のやり方【動画あり】
みなさん、特技ってありますか? 趣味だったらたくさんあるけれど、特別な技術と書いて「特技」と言われると……。
実は、いい動画を見つけました。『東大式キッズ手品』の東大奇術愛好会が教える「うかぶペットボトル」。見てみたら不器用な私でもできそうなマジックだったので、ご紹介しましょう。
まずはマジック披露!「うかぶペットボトル」
「では、ペットボトルを使います」
ただのペットボトルです。タネも仕掛けもないようですね。
「よ~く見ていてくださいね。超能力で動かします」
え、超能力!? ホントですか~?
「お!」
あれ、浮いてる! しかも浮いたまま自由自在に動いてます! と、マジックを披露したところで……。
次に、タネあかしを解説!
ここからは、手品・うかぶペットボトルの種明かしの解説です!
「ラベルつきのペットボトルを用意してください」
どうやら“ラベルつき”というのがポイントのようですね!
「親指をラベルの中に、このように差し込んで支えているというのがタネになりますので、あらかじめラベルに親指を入れて、ゆるめておくといいと思います」
ラベルの中にグリグリ指を入れてます。なるほど!
「この状態で手を使って動かしていますが、実際やってみるとこんな感じです」
ペットボトルが浮いてる風の動きをちょい見せ。フムフム。
続いてマジックの「見せ方」を実演で解説
ということで、今度は、実演しながら見せ方のポイントを教えてくれます。
「ペットボトルを持って、このとき自然とラベルが右手の下にきています。そして両手で持ったときに、親指をラベルの中に入れます」
右手の位置が、大事なのですね! そしてさりげにラベルの中に指をいれる。
「そして両手を開くのですが、まず左手はペットボトルの下に添えて、両手をゆっくりと開いていきます」
左手はペットボトルの下、ですね。
「こうするとペットボトルが動くのですが、このとき親指だけ動かすようにすると、ペットボトルが浮いているように見えます」
確かに、浮いてるように見えます。動かすのは“親指”だけ、しかも小刻みにですね!
「手を一緒に動かしてしまうと、くっついているのがバレてしまうので指だけを動かすようにしてください」
とのこと。なるほど、大胆に手全体を動かすとわかっちゃいますね。
「そして浮き始めたら、左手もこのように左右対称にもっていって、何秒か浮かします」
この左右対称においた手で、ペットボトルの浮いてる感が出ます。
「あまり長くやりすぎると種がバレてしまいますので、数秒間浮かせたら受け取って指を抜いて、置いてしまいます」
“短めに”と“受け取って”というのがポイントなのですね。
「やるときに重すぎるようでしたら、中身を少し抜いておいてください」
確かに。特に女性や子供だと、液体の重さを指で支えられないかもしれません。
動画はコチラ!!
↓↓↓
いまこそ、マジック習得のチャンス
身近なアイテムだけで誰にもできそうな手品で、とってもわかりやすい解説とやり方のコツ!
東京大学奇術愛好会が、長年、幼稚園・小学校、キッズショーなどで子どもに披露したり、手品教室で教えてきたネタを集めたものなのだとか。
こういう手品なら不器用でもできそう。不要不急の外出を控えているいまのうちに、練習しておいたら「特技・マジック」と言えるようになれる気がします!
『東大式キッズ手品』 監修/東京大学奇術愛好会
東京大学奇術愛好会が、長年、幼稚園・小学校、キッズショーなどで子どもに披露したり、手品教室で教えてきたネタを大公開! 子どもがすぐできて、ぜったいウケる東大式手品がぎっしり。手品を通し、考える力、集中力、理系力が伸びる!
身のまわりのものだけで簡単にできて、特別な準備は不要。手品のタネあかしや、科学現象の説明なども子ども向けにわかりやすく書かれているので、手品を通して考える力、創意工夫しようとする力などが養われる。手品を通したコミュニケーションが、友だちづくりにもお役立ち!
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