
キレイな40代女性が「30代でやめている」3つの美容法
40代でも、若々しい雰囲気に包まれている女性ほど、30代までと比較して美容法のアップデートに成功しているのも、よくあるお話。
女性は、年齢を重ねるとともに自分なりの美容術が確立されるけれど、一方で、年齢なりの美容にシフトする時機を逸すると、途端に年齢にそぐわないムードを醸しやすくなるのも傾向です。
「40代になったら、やめるべき美容法って?」が気になった40代女性のみなさま、こんにちは。時短美容家の並木まきです。
今回は、若見えする40代ほど、30代まででやめている美容法をお話します。
キレイな40代ほど「やめている」美容法1:流行りもののスキンケアコスメに無条件に飛びつく
毎シーズン、いろいろなスキンケアコスメが発売されているなか、雑誌やwebで「これが人気!」と書かれていると、つい手を伸ばしてしま人も多いはず。そして「買ってみたけれど、何だか自分の肌には合っていないみたい」とガッカリした体験のある人も少なくないですよね。
若見えする40代ほど「流行っているから」だけを理由にはコスメを選ばず、話題の新製品においても成分や効果をチェックした上で「自分に必要なものなのか」を見極めているのも傾向。これまでの経験から「今の自分に必要なもの」「肌に合う成分」を知った上で、最新コスメを選んでいる人も多いです。
キレイな40代ほど「やめている」美容法2:昔褒められたメイクへの執着
20代や30代の頃と比べると、顔の雰囲気やパーツの位置、肌のイメージまでも微妙に変化してくるのも40代の特徴です。そして、顔のバランスが変わってくるということは、似合うメイクも変化していると考えられます。
「あの人、キレイ」と言われる40代女性ほど、いい意味で“老い”を敏感にキャッチし、今の自分を美しく見せるメイクに貪欲。昔褒められたメイクには決して固執せず、柔軟に“今の自分”の顔との相性を見定めています。
「10年前に、ブラウンアイシャドウが似合うと、しょっちゅう褒められたから」「30代の頃にピンクのチークをしていると、よく褒められたから」など、過去によく褒められたメイクに執着してしまうと、そのせいで「キレイ」を逃してしまう場合もあるのです。
キレイな40代ほど「やめている」美容法3:過剰な「若見え」へのプライド
メイクをした顔に対し「若く見える」「とても40代には見えないですね」などと褒められれば、お世辞だとわかっていても気分はいいもの。しかしだからと言って「若く見える」が、メイクや美容の目的となってしまえば、そこに執着が生まれ、仕上がりにも違和感を醸しがちに。
30代が20代のような肌に見せたくてするメイクと、40代が20代の肌に戻りたくてするメイクでは、同じ手法で化粧を施しても、その仕上がりの違和感は言わずもがな。過剰なエイジングケア意識は「キレイ」を生むどころか、不自然な印象や必死なイメージを強めてしまい、かえって年齢を感じさせる引き金にもなりかねません。
「キレイ」と言われる40代女性たちは、いい意味で年齢を受け入れた美容法を習得している人が多いように感じます。30代までの美容は20代の延長だったとしても、40代の「キレイ」のためには、これまでの習慣を捨ててみるのも方法です。
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