
【クイズ】インフラって何の略だか言える?意外に知らない!
生活するうえで大切な「インフラ」。これが断たれると生きていくことが困難です。
「インフラ」は何の略でしょう。
① インフラストラクチャー
② インフラストレーション
③ インターナショナルフラット
経済活動を営む上で不可欠な社会基盤のことです。
答えは「① インフラストラクチャー」です。
「インフラ」は「インフラストラクチャー(infrastructure)」の略で、もともと「下部構造」という意味を持つ言葉です。ここから「産業や生活の基盤として整備される施設」をさすようになりました。
インフラには、道路、港湾、鉄道、空港。あるいは工業用水といった産業基盤となる施設、さらに住宅、環境衛生、上・下水道、公園、学校などの生活基盤となる施設が含まれます。また、病院、福祉施設などの厚生福祉施設や情報通信網などもインフラとされています。
インフラはいずれもそれが存在しないとみんなが困るようなものです。ですから、災害などでインフラが遮断され、停電、断水などが起こると生活に支障をきたします。日本のインフラは高度経済成長期に造られたものが多く、老朽化が進んでいます。新しくしなくてはなりませんが、維持にもそれなりの経費がかかるため、すぐに取り換えるというわけにはいかず、国や自治体は苦慮しています。
また、インフラには地域差があります。たとえば日本でもかつては上下水道が整備されている地域とそうでない地域がありましたし、世界的に見てもそうした基盤が整っていない途上国もあります。また、鉄道など交通インフラが発展していない地域もめずらしくありません。
通信インフラなど、インフラの種類はどんどん増加していますが、すべてが等しく整備されるためには、費用をはじめとして、かなりの労苦を要するでしょう。
なお、インフラの歴史を振り返ると、その起源は古代メソポタミアにあった最古の図書館、ダム、トンネルにあるといわれています。また、古代ローマの水道や街道はいまもその姿をとどめています。
人間の歴史とともに長く続き、これからも発展するであろうインフラ。そうしたものがあたりまえにあることのありがたさを、このお休みに今一度たしかめてみるのもよいかもしれませんね。
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