
【植松晃士】オバ見えさせない「オンライン映え」オシャレ4つのルール
みなさん、こんにちは。植松晃士です。
新型コロナウィルスの影響で、世の中の働き方が少しずつ変わってきました。よい、悪いではなく、変化している状況を自分なりに把握しておきたいものですよね。
オンラインだから「油断」してない?
その働き方の変化の一つに、在宅ワークやリモートワークがあります。これは、今や仕事をする上での大切なコミュニケーションツールとなりつつありますね。外に出歩けないという状況から生まれた新たなツール。仕事上だけじゃなく、飲み会なんかもオンラインで楽しむようになってきています。
パソコン、スマホなどを使って、画面を通してのコミュニケーション。そこで気になってくるのが、オンライン映えするファッションです。今回は、どういうファッションを心がけるべきなのかを提示したいと思います!
リモートワークもけっこう時間が経ってきて、さまざまな方々に浸透してきているようです。テレビを見ていても、タレントさんたちが画面を通してコメントしたりして、そんな風景も見慣れてきた頃じゃないでしょうか。その「慣れ」もあるのか、ファッションやメイクにやや「やっつけ感」がにじみ出ている気がするのは僕だけかしら???
モニター越しこそ「見られてます!」
毎日おうちにいる、それは今は大切なことですが、朝から晩までメイクせず、髪の毛も起きた時のまま、部屋着のような恰好でいるのはいかがなもの?! もちろん、おうちにいるからラフな気持ちにはなるでしょうけれど、コミュニケーションは相手あってのものだから、最低限のマナーは守って!
画面を通しても大切な出会いのチャンスなのだから、つまりは見た目が印象の度合いを決めるんです。しかも、会議だの飲み会だのたくさんの人が参加するってことは、モニターにいろいろな人が映るでしょ。そりゃもう「品評会」よ! 発言している人以外は、誰が誰を見ているかわかったもんじゃない。残酷な品定めが始まっているといっても過言ではありません。
じゃ、どういうファッションで臨めばいいのか。僕がテレビのお仕事を通して決めていることがひとつあります。それは「モニター映えするお洋服を着る」ということ。これは、今のリモート社会にも当てはまるんですよね!
「オンライ映え」服4つのルール
映えるとしたら、黒やグレー、ネイビーじゃないんです! つまり、皆さんがお持ちのシンプルで使い勝手がいいモノではないの。発色のよい、無地のお洋服がおすすめです。グリーンやオレンジ、ブルー、イエローなどは明るくていいですよね。ベーシックカラーなら白。くすみパステルは春ファッションとしてけっこう流行ってはいますが、暗く映って肌をくすませるので避けて。
無地じゃなくても、ストライプなどの柄でもOK。または、襟や袖にデザイン性のあるものもモニター映えします。
お仕事だからってジャケットじゃなくてもいいと思います。そこはTPOをそれぞれ考えて判断してもらってもいいんですが、おうちでジャケット着てるのも変でしょ? お仕事の場合はシャツ、ブラウスが無難じゃないでしょうか。とりあえず上半身しか映らないから、トップスは気合入れて。
そして、イヤリングやネックレス、リングといったアクセサリーも重要です。手元はわりと映り込むから、ネイルカラーもしておくといいかも。リモートだと、靴やバッグといった小物で勝負できないから、顔まわりや手の細部で盛るのよ!
背景や、カメラ位置も重要!
あと、大切なのは背景。白バック、白無地のところでリモートしましょう。背後にカーテンという人もけっこういるけど、色があったり柄があると奇妙。本などもタイトルに目が行ったりするし、おうちの中の余計なものを探られるのもイヤだから、シンプルに白い背景がいいと思います。
それから、カメラ位置も意外と重要。下からあおって映るとあごまわりが気になるでしょ。僕は靴の入っていた箱の上にパソコンを置いてます。で、細かくカメラの位置を調整しているの。そのカメラで、自分がモニターにどう映るか、会議や飲み会の前にチェックしてみて。
それから、個人的に編み出したのは、靴の箱の下には白い紙を置くこと。これってレフ版代わりになるの(笑)。照明をつけるとか手はあるけど、白紙を置くのが手っ取り早い! 上からの照明を反射してくれるから、いい感じに明るい顔色にしてくれます。お試しあれ~!
緊急事態宣言が5月末まで延長されましたが、いまはみんなで力を合わせてがんばる時期!
では、また次回お会いしましょう♪
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