【40代編集長の婚活記#197】婚活に大切なのは、若さよりもアレだった!?
なにげ本音トークな男性
それにしてもレンズさん、初めてのメッセージで経済力の話までするとは、なかなかぶっちゃけトークなタイプね。ま、私も老眼をぶっちゃけたからか。レンズ「老舗の出版社にお勤めなのですね。すばらしい。でしたら、ご自身でも十分に経済的自立をされていますよね」
経済的自立……か。いま働いていても寿退社したい人は自立してないってこと? うーん、資産家だったらそんなことないしな。
それに私の場合いまの仕事を25年もやっているのは、楽しいから続けているほうが大きいのだけれどね。
わりと突っ込んだ質問へ
レンズさんのおメガネに叶ったのか、その後、彼はどんどん私のことを聞いてきた。
レンズ「アサミさんは、一度もご結婚したことないのですか?」
アサミ「はい。プロフィールにも未婚と書いてある通りです」
レンズ「ご結婚を考えたお相手もいなかったのですか?」
アサミ「正直に申し上げて、それはあります」
レンズ「どうして上手くいかなかったんですか?」
アサミ「フラれました。私の精神年齢がコドモだったんだと思います」
過去の恋愛についてけっこう鋭く切り込んでくるレンズさん。
「いつまでに」結婚したい?
レンズ「結婚はどのくらいまでにしたいですか?」
アサミ「いつまで……っていうのはないです。気が合って、一緒にいたいなと思ったらです。レンズさんはいかがですか?」
ずっと質問されるばかりだったので、質問返ししてみた。
レンズ「僕は年内には結婚したいです。開業も年内を考えているので」
そうだ、最初に年内に開業って書いてたわ。
レンズ「だから逆算して考えると、もうそろそろお付き合いする人を見つけたいんですよね」
確かに年内結婚を考えたらそうかもしれないけど……ちょっと焦ってるのかな?
スポンサーリンク