
【クイズ】オワコンって何の略だか言える?意外に知らない!
「あれはもうオワコンだね~」という会話をしたことがありませんか。特に若い人は使い慣れているようです。
「オワコン」は何の略でしょう。
① 尾張名古屋で行われるコンテスト
② お椀くらいの量のコンクリート
③ 終わったコンテンツ
栄枯盛衰。コンテンツは日々生まれては消えていきます。
答えは「③ 終わったコンテンツ」です。
オワコンは「終わコン」、つまり「終わったコンテンツとも)の略です。はやっていたけれども、ユーザーから飽きられて見向きもされなくなってしまったような、流行おくれのコンテンツやサービスを指す言葉で、インターネットスラングでしたが、現在は普段の会話でも使われることがあります。
「オワコン」という言葉がインターネット上に出現、広まったのは2010年ごろとされ、2011年12月にはにインターネットサイトの「ガジェット通信」が主催するネット流行語大賞の5位にランクイン。同じ月には大修館書店主催「『もっと明鏡』大賞 みんなで作ろう国語辞典!」の中高生が辞書に載せたい日常語、最優秀作品10語にも選ばれました(ここでは「おわコン」の表記)。
言葉が浸透する一方で、出現から10年ほどが経ち、「オワコン」という言葉がすでに死語に近いという指摘もあります。また、「終わりそうなコンテンツ」「終わってほしいコンテンツ」のことを指し、煽り言葉に転用される機会が増えているとの見方も。
ところで、「コンテンツ」はもともと「中身」を表す言葉でした。しかし、現在この語が登場する多くの文脈では「情報の中身」のことを表します。つまり、インターネットやデジタル放送などの電子媒体を通じてやり取りされる、映画・音楽・番組・ゲームなどの情報やサービスがコンテンツというわけです。
身の回りで「オワコン」といえば何を思いつくでしょうか。熱中したスマホアプリや、流行した漫画やドラマだったり、あるいは一時熱くなったのにいまは飽きてしまったマイブームだったりするかもしれません。
「オワコン」と笑ってしまうのは簡単ですが、案外それは大切な思い出や黒歴史を含み、実は終わっていないものだと、振り返る行為にもおもしろさがありそうです。
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