【男性心理】40代バツイチ男が婚活で10人以上と会って思ったこと5つ
改めて振り返ってみるとバツイチ男の私は婚活にあたって、出会い系アプリ・Webサービス・飲食店のパーティ・友人の紹介・・・有料の結婚相談所や仲人サービス以外のありとあらゆるツールを使って10人以上の方と「はじめまして」をやってきました。
実践してみると、思った以上にきれいで仕事も充実している方がこんなにもいるんだなあと思ったのでした。
今回はそんな婚活市場で活動して思ったことをまとめてみました。
(1)これ以上外見磨きしても微々たる差にしかならないくらいみんなきれい
もちろん個人の好みがあります。
苦手な服装・メイクといったものは当然あるのですが、それを差し引いても、外見でいえば「この人、どうしてパートナー探ししてるんだろう」というくらいモテそうだし、みんな自分なりのファッションセンスがあり外見磨きをしているなあと感じました。清潔感もありますし。
そう、男性目線では外見に関しては会う直前に鏡で乱れをチェックするくらいで十分だと思います。
アラフォーなりにみなさんきれいにしていらっしゃる。現状から先を目指すとしても男性目線では微々たる差でしかないと感じました。
(2)パートナー探しを後回しにしてきた高スペック男女がけっこういる
これはOTONA SALONEのFacebookページでも話題になりました。
婚活パーティに参加するアラフォーとなると、さわやかなルックスで有名企業勤務な方(便宜上こういう方を「高スペック」とします)はなかなかいないと思われますが、そんなことはありません。男性も女性も思った以上に高スペックな方がいます。
想像するに・・・こんなタラレバ娘的パターンの方が結構いるのではないかと思っています。
- 仕事もプライベートも充実していて30代後半まで出会いについては後回しにしてきた。
- 最後におつきあいしたのは数年前。
- 「いつかいい人いたら」「あの人まぁまぁ良い→もっと上がいるんじゃないか?」という上昇志向的な妄想だけが継続し、気がついたらアラフォー
外見もスペックもいうことなく、じゃあなんで?となると、それは以下の4つすべてを無意識のうち追求していて、選択と集中ができていないということではないでしょうか。
- 仕事の時間
- 自分のための時間
- 楽しい友達との時間
- パートナー探し~パートナーと過ごすための時間
そもそも1~3だけですでに1日24時間では足りないくらいなのに、4を足せるはずがありません。
パートナー探しをする以上、1~3のどれかを削る必要があるのです。
四兎を追っていいと思います。ただ時間の配分を振り返り、一度考えなおす必要があります。
(3)仕事が充実のあまり、残された時間が取り合いになっている
なぜ婚活市場に高スペック女性がこんなにもいるんだろう、その最大の原因は仕事の充実でしょう。
私が婚活を通してお会いしたのはみなさん正社員として働く女性でしたが、仕事の話をすると多少の不満はあったとしてもいきいきと話す人が多かったです。働くアラフォー女性は自分の仕事に一生懸命で、お話を聞くと自分の仕事が何らかの形で社会に役立っていることがうれしいという思い、やりがいが伝わってきました。
仕事に一生懸命な女性をみていると、仕事の充実を削ってまでパートナー探しというのはちょっと現実的ではありません。
そうなると自分の時間を削るか、友達との時間を削ることになります。
そういえば、自社の商品・サービス・ブランドのセールスはほどほどにお願いしますね。
自社のことを愛している気持ちは十分伝わっています。
ここでグイグイこられて私がドン引きする、というケースもありました。
(4)仕事もプライベートも充実している方は婚活に手がまわらなくて当然
パーティで会う方は社交的でネットワークの広い方が多いですね。
平日も週末も時間さえあれば誰かと飲みに行ったり遊びに行ったり隙間時間はジムにあてるなど、仕事が忙しくて疲れているはずなのにプライベートの時間もほぼ予約済みになっている印象を受けました。
そう、仕事もプライベートもいっぱいで婚活にまで手が回らない。
たまに行事のキャンセルや自身の体調不良などで休日を家で過ごすことになると、急に一人で家にいるのが怖くなるんだと思います。でも翌日からまた仕事もプライベートも予約でいっぱい。
それだけ充実しているのなら、無理にパートナーを探さなくてもひとりでやっていけばいいのでは?
今はひとりでもやっていくロールモデルもいると思いますし。
本当に貴方、パートナー欲しいの?
時間が余ったときだけ恋愛がしたいんじゃないの?
という方もいたのは事実です。
(5)休みが本当にとれない方もいる。そういう方はネットを活用して
仕事が本当に忙しくてプライベートがないんだよ!という方もいらっしゃると思います。事実一度会ったはいいものの、その後お相手の仕事が忙しすぎてタイミングが合わずフェイドアウトというケースがありました。
そういう方はリアルでなかなか時間が取れない以上、ネットサービスやLINEなどを使うのが現状の最適解だと思います。特に出会いにはアプリを活用することを奨めます。
私が約半年アプリを使ってみて、女性の職種で多いなと思ったのは看護師・保育士・介護士・アパレルを中心とした小売・サービス業の方でした。総じてシフト制で休みが不定期。休みが友達と合わせづらく女性ばかりの職場で出会いが本当にない、という方なんだろうなと想像できます。
こういう場合は小売業の方なら相手も小売業の方を狙う、というように同業で仕事の話題を分かち合える方を探すのが、仕事に対する理解が早く意気投合しやすいと思います。
前回触れたように、毎日のログインする時間帯を決めるなど生活の一部に取り入れてしまえば効率的に男性との出会いのチャンスをつかめると思います。ぜひおためしください。
【今日の結論】
男性目線では外見磨きはもう十分なくらいみんなきれい
高スペック男女は一定数いるのであきらめるのはまだ早い
それよりもプライベート時間をどう振り分けているか一度振り返ってみよう
1日は24時間しかない。選択と集中を
【40代バツイチ男が、40歳独女と再婚するまでに考えたこと】
第1回 40代バツイチ男と結婚するために大切なこと【男の本音】
第2回 40代バツイチ男を落とすコツと、選ばれる女になる理由とは?
第3回 バツイチ男の心をつかむアラフォー女性の魅力とは?【男の本音】
第4回 出会いがない人、必見! アラフォー女性にすすめたい「3つの場所」
第5回 アラフォー女性が「出会いから結婚まで」至るには? 4つのセオリー
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