「ありがとう」「ごめんなさい」英語でカッコよく言うには?
“Thank you.” サンキューはもはや、日本語ともいえるほど、ありがとうの言葉として認識されています。”I’m sorry.”も、知らない人は少ないですよね。実は、感謝や謝罪の気持ちを伝える英語は、ほかにもいろいろあるんです。最新の言葉、あらたまった場での表現も知っておきたいですね。
感謝編:「本当にありがとう」という気持ちをつたえよう
Thank you very much.
Thank you so much.
本当にありがとう!
とても感謝しているときには、「とても」という言葉を付け加えます。
友人同士など、カジュアルな関係には Thanks も使いますが、大変ありがとうというときには、
Thanks a lot. Thanks a million. Many thanks.
本当にどうも。
さらにカジュアルなスラングとしては
ta / Sanks などもあります。
★~に感謝しています
なにに感謝しているかは for ~ を加えます。名詞または、動名詞をつけて……
Thank you for your present.
プレゼントをありがとう。
Thank you for today.
今日はありがとう。
Thank you for calling to ABC Company.
ABC社にお電話ありがとうございます。
Thank you for inviting me to the party today.
今日はパーティーにご招待ありがとうございます。
★フォーマルな「ありがとうございます」
よりフォーマルに「感謝」の気持ちを伝えるには appreciate や be grateful for を用います。
I appreciate you.
感謝しています。
I appreciate he takes care of my family.
彼が私の家族の世話をしてくれることに、感謝しています。
I am grateful for your love.
あなたの愛に感謝。(カードなどによく書いてあります。)
注意してほしいのは、通常英語は主語が一番初めにくるからといって、I をつけて、
I thank you.
とはいってはいけないこと。
高圧的に、上から感謝してやる!と言っているようにとられるかもしれません。
出典>>英語で「ありがとう」。ちょっと上級に聞こえる3つの言い方
謝罪編: ”I’m sorry.” よりも”Excuse me.”が好ましい
学校で習った、人に謝る言葉は、
“I am sorry.”
「ごめんなさい」
ですが、実はこれだとちょっと重い。人にぶつかった程度なら
“Excuse me.”
「すみません。」がふさわしいようです。
sorry は、自分の非を認めてしまったことになり、裁判などで不利になる可能性もあることから、
あまり使ってはいけないと言われています。ただし、自分の不注意でワインをこぼして、
洋服をよごしちゃったとか、明らかに自分に非がある場合などには素直に I’m sorry と謝りましょう。
ただ “Sorry!”
「ごめんね!」
と I am が抜けるだけで、ぐっとカジュアルに気軽になりますので、ぶつかった程度なら、
こちらも使えます。
そしてできたら
“Are you all right?” ” Is it all right?”
「大丈夫ですか?」と付け加えましょう。
★本当にごめんなさい!という気持ちを表したければ
こちらが完全に悪い、反省しています!という気持ちを表すときは
“I’m really sorry.” ” I am very sorry.”
「本当にすみません」
何について謝ってるのかを言うには” I am sorry for ~” をつかいますので、
” I am sorry for bothering you.”
「お手間をかけてすみません」というように使います。
またちょっとフォーマルな、ビジネスにも使える言葉としては、
“I apologize.”
「申し訳ない」という言葉もあります。
謝られたら「気にしないで!」
さて、反対にぶつかられたりして、英語で謝ってきたときにはどう対応したらよいか。
“It’s all right.”
「いいんですよ」
“No problem.”
「問題ないです」
“Never mind.”
「気にしないで」
いずれにしてもにこっと対応してくださいね。
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